高齢者のための熱中症対策

更新日:2024年06月17日

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熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。

屋外だけでなく屋内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症を防ぎましょう

暑さを避ける、身を守る

水分補給しましょう

高齢者の熱中症予防対策

高齢者は以下のような特徴があり、特に注意が必要です。

1 体内の水分が不足しがちです

2 暑さに対する感覚機能が低下します

3 暑さに対する体の調節機能が低下します

暑さ指数とは

暑さ指数(WBGT)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された、1 湿度、2 日射・輻射など周辺の熱環境、3 気温の3つを取り入れた指標です。

日本生気象学会では、「日常生活に関する指針」を下記のとおり公表しています。

環境省のホームページでその日の暑さ指数が確認できますので、ご活用ください。

 

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