平成28年度介護保険制度改正のおしらせ

更新日:2021年12月15日

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 自宅で暮らす方、保険料を負担する方、老齢年金を受給している方との公平性を更に高めるため、食費、部屋代の負担軽減措置の利用者負担段階の判定に、非課税年金(遺族年金、障害年金)も含めるよう見直しを行います。

 

低所得の方の居住費と食費の軽減要件の見直し(平成28年8月から)

 施設入所(ショートステイを含む)している低所得の方は、申請により食費と居住費が軽減されます。

 食費と居住費の利用者負担段階の判定に用いる年金収入について、現在は課税年金(老齢年金など)収入のみが対象になっておりますが、平成28年8月からは非課税年金(遺族年金と障害年金)収入も含めて判定することになります。

 そのため、現在、利用者負担段階が第2段階である方のうち、非課税年金を一定額受給されている場合は、平成28年8月以降は、利用者負担段階が第3段階になる場合があります。

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