地域包括ケア「見える化システム」を用いた地域分析

更新日:2022年09月08日

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地域包括ケア「見える化」システムとは

地域包括ケア「見える化」システムは、都道府県・市町村における介護保険事業(支援)計画等の策定・実行を総合的に支援するための情報システムです。介護保険に関連する情報をはじめ、地域包括ケアシステムの構築に関する様々な情報が本システムに一元化され、かつグラフ等を用いた見やすい形で提供されます。本システム利用の主な目的は以下の通りです。

・地域間の比較等による現状分析から、自治体の課題抽出をより容易に実施可能にする

・同様の課題を抱える自治体の取組事例を参照することで、各自治体が自ら適した施策を検討しやすくする。

・都道府県・市町村の関係者全員が一元化された情報を閲覧可能となることで、関係者間の課題意識や互いの検討状況を共有することができ、自治体間・関係部所管の連携が容易になる。

また本システムは、平成27年7月の本格稼動以降、一部の機能を除いて誰でも利用することができるようになりました。住民も含めた地域の関係者間で、地域の課題や解決に向けた取組を共有でき、地域包括ケアシステムの構築に向けた取組を推進しやすくなることが期待されます。

(以上本文及び下図 厚生労働省ホームページより引用)

見える化システム概要図

茨木市における地域包括ケア「見える化」システムを用いた地域分析

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