医療費の節約のために
更新日:2024年02月29日
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国保が負担する医療費の主な財源となっているのが、みなさんからの保険料です。医療費が増えると保険料も値上げせざるを得なくなり、家計への負担も大きくなってしまいます。
お体を大切にするポイント
- 生活習慣を見直し、栄養・運動・休養をバランスよくとりましょう
- 定期的に健診を受けて健康管理に役立てましょう
年に一度は、健康チェック!本市の保健医療センターでは、特定健診を実施しています。すすんで受診しましょう。詳しくは、健康づくり課(電話072-625-6685)へお問い合わせください。 - 重複受診や転医をひかえましょう
同じ診察、検査などのくり返しは医療費のムダ遣いになります。 - 休日・時間外受診はなるべくさけましょう
割増料金がかかります。
ご存じですか? ジェネリック医薬品
みなさんが医療機関で受診されたときに、医師から処方される薬には、新薬(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)の2種類があります。
新薬は、最初に開発された薬で、ジェネリック医薬品は、新薬の特許が切れた後に認可を受け製造・販売される、新薬と同じ有効成分・効能を持った薬です(ただし、すべての新薬にジェネリック医薬品があるとは限りません。)。開発期間が短く低コストなため、値段は新薬のおよそ3~7割です。変更すると自己負担も減って、また医療保険財政の改善に有効とされております。
ご参考
厚生労働省が作成した「ジェネリック医薬品の使用促進について」
リフィル処方箋について
症状が安定している患者さんについて、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携のもと、一定期間内に処方箋を最大3回目まで利用することができる仕組みです。
疾病や症状により利用できることがありますので、詳しくはかかりつけ医やかかりつけ薬剤師にご相談ください。