（令和4～6年度）デイサービス施設等における新しい生活様式に対応した口腔保健指導推進事業研修会の開催について

大阪府歯科医師会高齢者歯科保健部より、通所介護施設(デイサービス施設)において、職員の皆様に積極的に利用者へ機能的口腔ケアを勧めていただくため、当会が厚生労働省の地域医療介護総合確保基金を活用した大阪府の補助事業として実施する案内がありました。

地域の歯科医師と歯科衛生士が、大阪府内のデイサービス施設の職員の皆様に対し2回の研修を行い、新しい生活様式の中でも簡便に、継続的に機能的口腔ケアが実施できるよう、お口の体操のリーフレットや動画の紹介、機能的口腔ケアのノウハウをお伝えし、施設利用者の低栄養、誤嚥性肺炎の予防や、身体機能の維持向上に繋げていただきたいことが目的です。

• 大阪府下のすべての地区歯科医師会が、令和4、5、6年度のいずれかの年度において、本研修会を実施する予定です。
• 今年度の実施地区や研修日時・場所等は10月下旬以降、大阪府歯科医師会ホームページ（https://www.oda.or.jp/）に掲載予定ですので、近隣の地区歯科医師会から研修の案内がございましたら、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

お問い合わせについては、下記にある （参考）大阪府歯科医師会発出文書に記載がありますので、そちらにお願いいたします。

（※）機能的口腔ケアとは咀嚼訓練などを含む口腔ケアのこと。（例：健口体操）
要介護者の低栄養防止、誤嚥性肺炎の予防、身体機能の維持向上を図る。