就学相談・支援教育等の相談や配慮について

更新日:2024年03月25日

ページID: 63758

令和6年度就学相談ガイダンスについて

【基本的な考え方】

〇茨木市では、すべての子どもたちが、生活を通して仲間とつながり、支え合い、高め合うことをめざす「ともに学び、ともに育つ」教育を基本とし、一人ひとりの教育的ニーズに応じた教育を行っています。

〇障害のある子どもの就学については、障害の程度に関わらず、地域の小学校から就学相談をスタートし、本人・保護者の意見を最大限に尊重した上で、就学先(地域の学校又は支援学校)を決定します。

〇自立活動や教育課程等について本人・保護者のご意見を聞き、学びの場について総合的に判断します。

〇特別な教育的支援の必要な子どもについては、保護者と連携しながら「個別の教育支援計画」や「個別の指導計画」を作成し、一人ひとりの実態に応じて学習内容・方法の工夫や必要な支援を行います。

※まずは、通われている園所または入学予定の学校・教育委員会にご相談ください。

※(種別)知的障害、肢体不自由、病弱・身体虚弱(医療的ケア等)、弱視、難聴、自閉症・情緒障害

 

【就学相談ガイダンスの内容】

・就学相談の概要や流れ

・就学先決定の基本的な考え方

・就学相談や学校見学・体験入学等の年間スケジュール

 

【就学相談ガイダンスの日程】

第1回 令和6年4月20日(土曜日)   第2回 令和6年4月26日(金曜日)

第3回 令和6年5月9日(木曜日)  第4回 令和6年5月12日(日曜日)

於:茨木市立生涯学習センターきらめき

※時間はすべて午前9時45分~11時15分の1時間30分程度を予定しております。

※事前の申し込みは不要です。

※お子様の同伴も可能です。

※すべて同じ内容となっておりますので、いずれかの回にご参加ください。

 

【参考資料】

医療的ケア

医療的ケア(経管栄養、気管切開部からの吸引、酸素療法、導尿等)が必要な幼児については、就学相談ガイダンス参加後に別日を設定し、個別の面談を実施しますので、学校教育推進課までご連絡ください。

合理的配慮

学校における合理的配慮は、「障害のある子どもが、他の子どもと平等に「教育を受ける権利」を享有・行使することを確保するために、学校が必要かつ適当な変更・調整を行うことであり、障害のある子どもに対し、その状況に応じて、学校教育を受ける場合に個別に必要とされるもの」であり、「学校に対して、体制面、財政面において、均衡を失した又は過度の負担を課さないもの」となります。

本人の特性理解および実態把握、客観性の保障のため、診断書や手帳・心理検査の結果・専門家の所見・入学前の支援状況に関する資料等を揃えて、学校へご相談ください。