国語の授業づくりモデル小学校の取組み

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国語の授業づくりモデル小学校の取組みについて

言語能力の育成のため、学校全体で国語の授業づくりと他教科等における言語活動の充実に取り組むモデル校を指定し、課題や育みたい力に応じた実践を進めています。

11月21日(火曜日)にモデル校である三島小学校で学校の研究授業を行いました。「ごんぎつね」と「海のいのち」を教材として、「C 読むこと 読んで考えたことを伝え合う」力を育成するための授業を公開しました。学校がチームとして、子どもたちが「わかるって楽しい 学ぶってすばらしい」と実感できる授業づくりに取り組んできました。

6年生の授業では「太一を思いとどまれらせたわけを考えよう」というめあてで、xチャートを活用し、考えを可視化することで、子どもたちが活発に交流することができていました。

4年生の授業では、「『兵十と加助のアフターストーリー』の作成のために、私の問いを解決する」というめあてで、今までの授業の掲示物を選び、子どもたち自身が学びの場を選んで決めて、主体的に活動していました。

市内だけでなく、他市からもたくさんの先生にご参加いただきました。

★★公開授業参加者からの声★★

〇「国語の授業が変われば学校に来るのが楽しくなる!」といえる中心教科であると思います。学ぶ環境が整い、そこに子ども自身の学ぶ意欲が引き出されれば、「どの子も学ぶ姿」を見ることができる授業になるとわかりました。

〇子どもたちが教科書の文章や、これまでの学びのあしあとを、友だちとの交流をとおし、考えを広げ、深める姿を見ることができてとても刺激になりました。

 

 

 

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