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国語の授業づくりモデル小学校の取組みについて
令和5年度から令和6年度にかけて言語能力の育成のため、学校全体で国語の授業づくりと他教科等における言語活動の充実に取り組むモデル校を指定し、課題や育みたい力に応じた実践を進めました。
単元びらきでは、その単元でつける国語の指導事項を確認し、何のために学習をするのか必要感をもって学習に取り組めるようにしています。また、その力をつけるために設定する言語活動を最初に確認し、単元計画の調整を行いました。
「つけたい力を確実につける授業への改善」ために学習課題の提示の中で、
「つけたい力:できるようになること 明確な指導事項」「そのために:どのような思考の手立てを活用するのか 具体的な思考操作」「言語活動:その力を使ってこのような活動をしよう」それらを3つの色に分けて提示し確認しました。
単元計画を立てる際には、つけたい力をみとることができる言語活動を、単元の最後にプラスで位置づけるのではなく、言語活動を通してつけたい力を単元全体でつけていけるように、逆向き設計で単元デザインを行いました。
国語の授業づくりモデル小学校としてつくった単元計画やワークシートを掲載しています。


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