人的支援の充実

更新日:2025年05月26日

ページID: 65954

各種サポーターの業務内容

【学習や学校生活の支援】

・メディアサポーター…授業における図書館資料の活用や、利用の支援、図書館の環境整備や児童・生徒の読書活動のサポートを推進し、学校図書館の活性化を図る。

・まなびサポーター…学校における学習指導や生活指導を支援するため、授業中の学習支援、児童・生徒への個別支援、通常学級に在籍する発達障がい等のある児童・生徒に対する個別の指導計画に基づいた支援を行う。

・COCOLOサポーター…不登校児童・生徒の社会的自立に向けて支援するとともに、不登校の未然防止、早期発見を学校や専門家と連携しながら不登校支援の充実を進める。

 

【支援教育】

・介助員・医療介助員…介助が必要な児童・生徒に対して、基本的生活習慣確立のための日常生活上の介助や学習介助、教室間等における移動介助等を行う。

・合理的配慮指導員…学校の要請に応じて作業療法士、言語聴覚士を派遣し、児童生徒の観察、教員に対して専門的立場からの指導及び助言を行う。

巡回相談員…学習や対人・行動について特別な教育支援を必要とする児童・生徒の特性の理解、適切な対応や校内支援体制の在り方について、教職員に対して専門的助言・講話を行う。

 

【学校業務改善】

・業務サポーター…プリントの印刷、授業準備、事務作業、環境整備などを行い、教員の事務負担を軽減する。

 

【進路保障】

・教育支援専門員(奨学金相談担当)…子どもたちが家庭の経済的理由等により進学をあきらめることのないよう、個別の電話相談・面接相談を受け付けている。

 

【授業力向上】

・教育専門支援員(授業力向上担当)…学校に出向き、直接指導や支援を行い、経験の少ない教職員等の授業力や課題対応能力を高める等の育成を行う。初任者指導教員等の支援を行い、各学校の組織的・継続的なOJTの取組を推進する。

 

【部活動】

・部活動指導員…専門的な技術や指導力を備え、当該部活動を担当する教員と連携し、実技指導や大会の引率を行うことで、部活動の充実や教職員の負担を軽減する。

・部活動指導者…部活動において専門的な技術指導力を備え、必要とする茨木市立中学校へ派遣することにより、学校における部活動の充実を図る。

 

【課題対応】

・スクールカウンセラー…生徒へのカウンセリング、教職員及び保護者に対する助言・教授、カウンセリング等に関する情報収集や提供を行う。

・スクールソーシャルワーカー…社会福祉士または精神保健福祉士の資格を有し、学校における学習指導や生徒指導の取組を支援するため、福祉的手法によるアセスメント等を行い、適宜校内ケース会議等を通して、助言等を行う。

・SC・SSWアドバイザー…各スクールソーシャルワーカーが各学校のケースに関わる中で抱える課題や悩みの相談に乗り、支援する。特に、経験の浅いスクールソーシャルワーカーへの支援として学校や専門機関への同行訪問やケース検討における助言等を継続して行う。

・スクールロイヤー…本市、学校応援サポートチームのスーパーバイザーを弁護士に委嘱し、法律顧問として、スクールソーシャルワーカーへの指導助言、学校で対応が困難な事案に関する法的な相談対応などを担う。

・教育専門支援員(いじめ対策)…市内在住の小・中学生と保護者の電話相談をうけ、相談業務を行う。

市立小・中学校のメディアサポーター・COCOLOサポーター・まなびサポーターを募集

1 登録方法

興味がある方は、以下の担当者までご連絡ください。登録方法および今後の流れについてご説明させていただきます。

(問合わせ先)

茨木市教育委員会 学校教育部 学校教育推進課

電話:072-620-1683

Mail:gakkokyoiku@city.ibaraki.lg.jp

 

2 職種

(1)【メディアサポーター】

週20時間(4時間/日×週5日)

●業務内容

・学校図書館の管理業務支援(豊かな学力の育成)

・不登校未然防止の観点における居心地のよい学校図書館の環境構築

 

(2)【COCOLOサポーター】

週25時間(5時間/日×週5日)

●業務内容

・校内教育支援ルーム等別室に通う児童生徒への支援

・通常の学級に在籍する支援が必要な児童生徒へ授業中の学習活動等個別の学習支援

・不登校など様々な悩みへの支援

 

(3)【まなびサポーター】

週15時間(3.75時間/日×週4日)

●業務内容

・通常の学級に在籍する支援が必要な児童生徒へ学習活動等個別の支援

※(1)~(3)いずれも教員免許が必要。

※一部内容に変更がある場合があります。