令和7年5月10日 大阪・関西万博で開催された大阪ウィーク~春~に市内太鼓団体が出演

更新日:2025年05月16日

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太鼓演奏
会場の様子

5月10日、大阪・関西万博のEXPOアリーナ「Matsuri」において、催事「大阪ウィーク」が開催されました。

大阪ウィークは、府内自治体が連携し、地域の魅力を国内外へ発信するイベントであり、『祭』をテーマとして、春・夏・秋の3期、合計35日間にわたって、約400件のプログラムが実施される予定です。

茨木市からは、るんびに太鼓/るんびに太鼓KIDSの皆さんが、EXPOアリーナ「Matsuri」のメインステージでの太鼓公演を行いました。

るんびに太鼓は1986年に立ち上げられた団体で、さまざまな悩みや葛藤を抱えながらも無心に太鼓に打ち込む青少年の姿勢が、各方面で高い評価を受けています。市内での活動を中心に、これまでの公演回数は600回を越え、海外での公演実績も有しておられます。

今回の公演にあたっては、本市の姉妹都市であるアメリカ合衆国ミネアポリス市より太鼓奏者のメーガン・スミスさんとヨシノ・ヒロシさんの2名が来日され、共演が実現することとなりました。

当日、府内各地のだんじりなどが集い、観客でいっぱいの会場で、小中学生のメンバーも含めて総勢約40名が大迫力の演奏を繰り広げました。

演奏を終えて、るんびに太鼓の代表である藤さんは「大阪・関西万博での演奏という機会をいただき、うれしく思います。まさに祭りと呼ぶにふさわしい熱気に満ちた素晴らしいイベントでした」と話しました。

大阪ウィークに関しては、夏と秋にも開催され、茨木市からは、夏は梅花女子大学「劇団この花」によるパフォーマンスが、秋は茨木商工会議所による「うっふぷりん」と連携したスイーツの販売が予定されています。