令和7年1月20日~26日 第51回現代美術-茨木2024展を開催

更新日:2025年02月04日

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1月20日から26日まで、文化・子育て複合施設おにクル1階きたしんホール・オープンギャラリーで、第51回現代美術-茨木2024展を開催しました。

今年で51回目を迎える同展は、全国でも珍しい自由出品のアンデパンダン形式(無審査)による「公募部門」と、選出した招待作家による「特集作家部門」の2部構成の展覧会。

「公募部門」では、例年以上の出品数となり、95点の作品を展示しました。また、「特集作家部門」では、心と身体のつながりと変化をモチーフに、木炭デッサン・陶作品を国内外で発表する池上恵一氏と、自閉症スペクトラム障害の診断を受けた3歳の頃より絵を描きはじめ、2023年にきょうと障害者文化芸術推進機構が運営するart space co-jin(京都)にて史上最年少(当時小学6年生)で展覧会を開催した岩間一真氏の2名を特集し、オープンギャラリー全体を使った迫力ある展示となりました。

訪れた人は「正解があるわけではないと思うので、こういうことかなと、自由に考えながら観るのが楽しいです」と話しました。