令和8年2月12日 玉島小学校の6年生児童が地域課題の解決策等を発表

更新日:2026年02月17日

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発表の様子

2月12日、玉島小学校で玉島小学校の6年生児童(全3クラス)がよりよい地域をめざし地域課題の解決策等を考え、発表を行いました。

本企画は、児童自らが自分たちの住む地域のことを考えるきっかけになることを目的に実施。クラス内で班に分かれ、児童自ら地域住民へのアンケートや現地調査を実施し、校区内における課題を認識するところから始め、昨年11月から約3か月の期間をかけて、他市の事例などを調査し、課題の解決策を考えました。

発表当日、クラスの代表がそれぞれ10分程度の時間で発表を行いました。

1組の発表の様子
1組の発表の様子

発表を行う1組の代表児童ら

1組の代表は、道路の維持管理や街路灯の少ない場所に着目。道路のでこぼこや水溜まり、草が生い茂っていることにより高齢者やベビーカーが通行しにくい箇所があるとし、道路の維持管理の大切さを説明しました。また、街路灯の設置には多額の費用が必要になることを踏まえ、街路灯よりも設置費用が抑えることができる反射材の設置を提案しました。

2組の発表の様子
2組の発表の様子

発表を行う2組の代表児童ら

2組の代表は、実際に校区内で街路灯の少ない場所を調査。現地の写真や地図を使って現状を説明し、歩行者と車等の運転手の2つの視点から街路灯が設置されることによる安全性の向上について発表しました。その上で、街路灯が設置されることがベストとしつつ、自分たちでできる取組として街路灯のある安全な道を通行できるよう街路灯の少ない場所を示したリーフレットを作成することを提案しました。

3組の発表の様子
3組の発表の様子

発表を行う3組の代表児童ら

3組の代表は、地域にある公園の少なさに着目。公園が少ないことで年齢の離れているこどもが同じ場所で遊ぶことになり危険な状況が起きていることや、ボール遊び等が禁止されている公園が多いことで外で遊ぶ時間が少なくなっていることをアンケート調査をもとに発表しました。外遊びが減ることでこどもの成長に影響があることから、ボール遊びができる公園を作ることや、公共施設を開放し一定時間はこどもが遊べるようにすることなどを提案。また、公園には遊びに利用するだけではなく、災害時の利用、環境的な配慮、経済的価値もあるとして、公園の必要性を説明しました。

発表を行った翌週には、保護者に向けてこの日に発表をしなかった班の提案も含めて、発表を行いました。桂木校長は、「今回の学習を通して放課後に率先して学校の周りのゴミ拾いを行う児童が現れるなど、地域課題を当事者として捉える児童が出てきている」と話しました。