9月28日 高齢者レクリエーションのつどいを開催
更新日:2021年12月15日
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28日、市民体育館で、市老人クラブ連合会が「高齢者レクリエーションのつどい」を開催し、約70人の高齢者が参加しました。
この催しは、高齢者がレクリエーションを通じて健康を維持し、生活を豊かにすることで生きがいを持つことなどを目的に毎年行われており、今年で40回目の開催となります。
午前中は、関西大学の学生の協力の下、体力測定や、同大学の弘原海剛(わだづみ つよし)教授による「めざせ健康長寿」と題した体操指導・講演が行われました。
体力測定では、10メートルのコースをジグザグに歩く、約1メートルのホースを縄跳びのように3回またぐ、48本の木製の棒を木板の穴に差し換える、仰向けの姿勢から立ち上がってボールに触れるなどの測定を行い、日常生活がどの程度スムーズにできるているかを確かめました。
午後は、郡幼稚園の園児たち約70人が参加し、歌を披露したり、ゲームで高齢者と交流を深めたりしました。
参加者は「毎年幼稚園の子どもたちに会えるのが楽しみで、日々の運動も頑張れているように思います。これを励みに、来年も健康で参加したいものです」と笑顔で話していました。