11月5日 東奈良遺跡銅鐸鋳型発見50周年プレ事業シンポジウム「銅鐸から弥生時代社会を見直す」を開催

更新日:2022年11月14日

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銅鐸シンポジウム1
銅鐸シンポジウム2

11月5日、生涯学習センターきらめきで、東奈良遺跡銅鐸鋳型発見50周年プレ事業シンポジウム「銅鐸から弥生時代社会を見直す」を開催しました。

悠久の歴史に育まれた茨木市では、昭和48年(1973年)秋に、東奈良遺跡から多数の銅鐸鋳型が発掘され、現在では国の重要文化財に指定されています。

今回のシンポジウムでは、発見から50周年を迎えるにあたって、銅鐸の起源と展開、銅鐸の祭りなどに焦点を当て、改めて東奈良鋳型の意義と評価について考えました。6人の講師がさまざまな角度から銅鐸と弥生時代社会について講演や討議を行い、訪れた人は「もともと銅鐸鋳型に興味があって参加しましたが、講演を聞いて知識が格段に深まり、勉強になることばかりでした」と話していました。