メニューを閉じる11月5日 親子でめぐる 在郷町今昔まち歩きツアーを実施
更新日：2022年11月07日
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11月5日、歴史・文化的資源が多くある在郷町（旧茨木城城下町周辺エリア）を親子でめぐる、「今昔まち歩きツアー」を実施しました。在郷町とは、一般に農村部で発達した商工業集落をさします。茨木市の在郷町は、おおむね北はJR京都線、南は阪急京都線、西は元茨木川緑地、東は高瀬川に囲まれた、茨木城の城下町として発展したエリアにあります。
この在郷町において、地域資源の整理や魅力の再発見につながる取組みを進めています。今回のツアーはその一環として、在郷町の今と昔の様子を写真等を交えて紹介しながらまちをめぐり、歴史になじみのない子ども達にもまちの特徴や変化を知ってもらうことを目的に開催しました。
当日はガイドの案内のもと、クイズをしながら在郷町の特徴を体験したり、見どころスポットとして、江戸時代に藍染屋を営んでいた国の登録有形文化財である「川本家住宅」や古民家を改装したカフェとハンドメイドの複合施設「omo café＋c」に立ち寄り、まちの人と交流しました。参加者は「住んでいるまちにこんなにも知らなかった歴史や特徴があるなんて驚きました。いい部分は残しつつ、よりよいまちになっていったらと思います」と話しました。