6月6日~6月12日 第49回現代美術ー茨木2022展 「メタコンセプチュアル」を開催

更新日:2022年10月14日

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6月6日から12日まで、生涯学習センター(畑田町1-43)きらめきホール・ホワイエ・1階展示室コーナーで、第49回現代美術―茨木2022展「メタコンセプチュアル」(茨木現代美術展実行委員会主催)を開催しました。

出品者相互の交流と現代美術の発展を目的に、昭和43年から続く本展覧会。現代における新しい表現を模索する作品を、無審査・無賞・自由出品を原則とするアンデパンダン式の「公募部門」と実行委員会選出の「特集作家部門」の2部門により展示しています。

第49回となる本年は、「メタコンセプチュアル」をサブタイトルに、葛𠄀本康彰さん、田中加織さん、安枝知美さん、わにぶちみきさんの4人の招待作家と公募出品者59人による作品を展示。4人の招待作家は自然や製作行為、絵画、風景とは何かを俯瞰的に捉えたイメージを独自の技法によって表現した作品を展示しました。

訪れた市民は、「考えもつかないような発想をしている作品が多くあり、とても勉強になりました。毎年楽しみにしています」と興味津々な様子で話していました。