8月下旬から 色が濃く粒が大きいピオーネ 見山地区で収穫期を迎える

更新日:2023年09月01日

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ぶどう1
ぶどう2

 

市内山間部の見山地区で、ぶどう(ピオーネ)が収穫期を迎えました。

同地区のぶどうは、色が濃く粒が大きいのが特徴。糖度は出荷基準の16%を大きく上回り、紫に熟した実をほおばると、ぶどう独特の甘さと香りが口の中いっぱいに広がります。

ぶどうを収穫する岩竹俊彦さんは、「今年は梅雨明けが早く、晴天が続いたので、例年よりも収穫時期が早く、粒が大きい立派なぶどうができて安心しました」と笑顔で話しました。太陽の恵みをたっぷり浴びて立派に育ったぶどうから、直射日光・雨・虫よけの袋を外し、一房一房丁寧に茎を切って収穫していました。8月上旬から8月下旬ごろまでベニバラードや藤稔(ふじみのり)、ハニービーナス、8月下旬から10月中旬ごろまでピオーネや紅伊豆の収穫が続きます。

収穫されたぶどうは、見山地区にある野菜等直販施設「de愛・ほっこり見山の郷」(茨木市大字長谷1131)で、1房500~1,000円程度で販売されます。「de愛・ほっこり見山の郷」の営業時間は午前9時から午後4時、火曜日定休。