12月11日 市民体育館でボッチャ交流大会を開催

更新日:2022年01月20日

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ボッチャ2
ボッチャ
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ボッチャ6

市民体育館でボッチャ交流大会を開催しました。

ヨーロッパで重度脳症麻痺の方などのために考案され、パラリンピックの正式種目にもなっているボッチャ。「地上のカーリング」と言われ投球の正確さと戦略が勝敗を分ける競技性の高いスポーツですが、ルールは簡単で老若男女、障害あるなしにかかわらず、だれでも楽しめるスポーツです。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、ほかのボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

5回目の開催となった本大会には、午前の部(初心者)に16チーム、午後の部(上級者)に15チームが参加し、それぞれのチームが戦略を練りながらゲームを進めていました。
特に白熱した決勝戦では、多くの参加者がコートの周りを囲んで観戦し、1球1球の投球に拍手がおこっていました。

参加した市民は、「みんなで体を動かせてとても楽しかったです。強いチーム同士の試合を見て、もっと練習したいと思いました」と話しました。