10月21日 ケガ人を救助した北中学校の生徒5人に感謝状を贈呈

更新日:2021年12月15日

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感謝状を受け取った生徒5人

足を滑らせ、高さ2メートルほどの用水路に転落した人を救助した茨木市立北中学校の生徒5人に、21日、岡田教育長から感謝状を贈呈しました。

転落事故は、9月29日、北中学校近くの用水路で起きました。最初にうずくまっているところを見つけたのは、下校中に通りかかった3人の生徒でした。2人が介抱役としてその場に残り、1人は学校に助け呼びに行き、先生とさらに2人の生徒が駆けつけ、救急車の手配、自転車の引き上げなどチームワーク良く対応したおかげで素早い救助につながりました。

救助に加わった生徒らは「はじめはどうしようかと戸惑いましたが、みんなで協力して何とか救助することができました。今後、同じような場面があったら今回の経験を活かしたいと思います」と笑顔で話しました。