1月15日 天王中学校で「新春 百人一首大会」を実施

更新日:2021年12月15日

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天王中学校で、百人一首をする生徒たち

15日、天王中学校(沢良宜西三丁目8-5)で、「新春 百人一首大会」が実施されました。

これは、日本の伝統的な正月遊びに親しんでもらうことを目的に、同中学校の1・2年生を対象に毎年行われている行事です。

この日は、2年生5クラス166人が参加しました。体育館には2枚1組の畳が15組用意され、クラス対抗で大会が行われました。壇上から大会開始を告げる太鼓が鳴り、流暢に上の句が読み上げられると、各所から「パーン」と取り札をとる音が響き渡りました。畳の上では、体を前に出して素早く札を取りに行く生徒もいれば、慎重になりすぎて札が見つけられず悔しがる生徒などさまざまな姿が。「そこそこ」「あーっ」といった歓声があがるなど、出番を待つ生徒もクラスメイトを全力で応援していました。

約1時間30分におよぶ競技さながらの熱戦が繰り広がられた後は、上位3チームが表彰されました。