8月9日 非核平和街頭キャンペーンを実施

配布している様子
配布している様子

茨木市は、9日、JR茨木駅と阪急茨木市駅前で非核平和街頭キャンペーンを行いました。これは「非核平和都市宣言」の趣旨に基づき、広く市民に平和についての認識を深めてもらうことなどを目的に、毎年、原爆投下の日に合わせた8月6日か9日に行っているものです。

午前8時から、原爆被害者の会、住みよいまちづくり協議会などの関係団体や市長、市議会議員、市職員合わせて49人が、両駅前で、非核平和都市宣言入りティッシュペーパーとボールペンのセットを配布しました。

原爆被害者の会の会長であり、自身が胎内被爆を経験している岩本賢三さん(72歳)は、本キャンペーンに毎年参加しています。「茨木市には約180人の被爆者がいますが、高齢化が進むにつれ被爆を経験した人が減ってきています。決して核の悲惨さを風化させてはいけないし、世界で唯一の被爆国として、こうした機会を通じて平和の尊さを発信し続けなければならないと思っています」と思いを語りました。

受け取った人は、「常日頃、非核平和を意識し続けるのは難しいですが、今日は長崎に原爆が落とされた日。このような啓発キャンペーンで一人一人が平和について見つめ直すのは良いことだと思います」と話しました。