1月23日 文化財防火デーを前に 真言宗御室派大門寺で消防訓練

一斉に放水をする消防隊員
文化財を持って逃げる副住職
消防隊員に状況報告をする副住職

茨木市消防本部は、26日の文化財防火デーに先がけて23日、真言宗御室派大門寺(大字大門寺97番地)で放水訓練や、大門寺関係者を交えて消火器の取扱い訓練などを行ないました。

この訓練は、かけがえのない文化財を火災から守るとともに、市民の文化財愛護意識を高めるため、市内にある文化財を対象に毎年実施しています。

訓練は、「大門寺本堂から出火」との想定で行なわれ、菩薩像の絵が描かれた箱を国の重要文化財の指定を受けている本尊に見たて、搬出訓練を行ないました。その後、火災発生の通報を受け最寄りの山手台分署などから、市消防職員20人、消防車6台が出動して本番さながらに消防用ホースを延長し放水訓練を実施。その後、消防署員の指導で消火器を使用した初期消火訓練を行ないました。副住職の添野大真(だいしん)さんは「文化財を預かるお寺として、火災を起こさないように心がけておりましたが、この訓練に参加して身が引き締まる思いです。」と訓練後の心境を語りました。