10月5日 茨木小学校で、稲刈り体験を実施

稲刈り作業をする男子児童
収穫した稲穂を運ぶ児童たち
稲刈りをする女子児童

茨木小学校(片桐町8-40)の5年生が、学校北側に位置する通称「ワンダーランド」の田んぼで稲刈り体験をしました。

この稲刈り体験は、自分たちで農作業を体験することで、米の生長過程とともに農作業の大変さを知ることを目的に総合学習の一環として実施したもので、6月に田植えをし、その後も定期的に草取りなどの手入れを行うなど、児童たちは4か月間、発育状況を観察してきました。

10月5日、澄んだ秋晴れの空の下、農家の人から鎌の使い方や刈り取り方法の指導を受けた後、児童らはクラスごとに分かれて稲刈り作業を行いました。今年の米の発育状態は大変良く、教室一つ分ある田んぼの稲穂には多くの実がつき、まさに頭(こうべ)を垂れるほど。さっそく田んぼの中に入ると、ぬかるみに足をとられつつ腰を下ろした状態で稲を刈り取る作業に児童たちは悪戦苦闘していましたが、中にはコツを得た児童もいて、農家の人顔負けのスピードで、次々に稲を刈り取っていきました。

体験を終えた児童は「最初は鎌の使い方が難しくて、なかなかきれいに刈り取れませんでした。ずっと同じ姿勢で作業をしていたので、肩や腰が痛くなり疲れたけど、その分、自分たちで育てたお米を食べるのが待ち遠しいです。実際にやってみて、農家の人の苦労とお米の大切さがよくわかりました」と、刈り取った稲の束を抱えながら感想を述べました。

農家の人によると、収穫された稲穂からは約1俵(60Kg)ほどの白米が獲れるとのこと。10月25日に足踏み脱穀機を使用し、もみ殻をはずして精米作業を行います。なお、精米したお米は、3学期に児童たちが各グループに分かれ、オムライスやチャーハンなどそれぞれ好きな調理方法を調べて食べるほか、翌年の自然宿泊体験活動やサマーフェスタ(PTA主催)などでも食べられるようです。