10月7日 三島小学校3年生が車いす体験

車いすで段差を通る児童らの写真
説明を受ける児童らの写真

7日、三島小学校で、3年生90人が車いす体験学習を行いました。これは、車いすに実際に乗る・押すなどの体験を通じ、児童らが車いすを利用する人の気持ちを体感することで、相手の立場を考え行動する力を育てること、まちのバリアフリーや障害に対して理解を深めることを目的としています。

児童らは、はじめに市社会福祉協議会の職員から車いすを取扱う上での注意事項等の説明を受けたあと、グループごとに車いすに乗る役・押す役・サポート役を交代しながら、設けられたルートを一周しました。

車いすを押す役の児童らは、坂道や段差などで悪戦苦闘。12、3キログラムもある車いすとそれに乗った児童を持ち上げるのが難しく、試行錯誤の結果、サポート役の児童らに声をかけ、みんなで力を合わせて段差を通りました。また、車いすに乗る役の児童は、体が急に傾いた時や、揺れが大きくなった時は、予想以上に怖いことにも気づきました。車いすを押す役の児童は、「右に曲がります」、「この先に段差があります」と乗っている人を気遣う声をかけ、思いやりの気持ちの大切さを学びました。

体験を終えて児童らは、「思ったよりも車いすが重かったので、段差や坂道で押すのが、難しかった」「乗ってみると段差やでこぼこの道では振動が大きくなったり、坂道では体が急に傾いたりして怖かった。でも、友だちが声をかけてくれると安心して乗ることができた」などと日頃感じることのできない貴重な体験を振り返りました。