9月4日 糖度20度のぶどうが完成! 見山地区で7年目で一番のぶどうを出荷

ぶどうを収穫する原田さんの画像
収穫時期を迎えたぶどうの画像

市北部の見山地区で、ぶどうの出荷が始まりました。

見山地区には赤しそや万願寺系大型青とうがらしの大甘青(おおあまあお)とうなど野菜の特産品がありますが、果物は生産されていませんでした。そこで、果物の新ブランド確立を目指し、府のアドバイスをもとに考えたところ、寒暖の差が大きい見山地区の気候がぶどうの生育に適していることが分かりました。7年前から生産に取り組み、苗を山梨県から取り寄せ、安心して食べてもらえるようにと、低農薬、低化学肥料などの条件を満たす農産物の認証制度である、「大阪エコ農産物」の認証も取得しました。

約10軒ほどある生産農家のうちの一つである原田秀野(はらだひでの)さん(84)の畑(長谷)では、間引きを行い、ぶどうの粒を大きくし、色も濃くしています。そのため実は大粒でみずみずしく、出荷基準は糖度17度ですが、原田さんのぶどうは20度を超えるものもあります。大粒の実をほおばると、ぶどう独特の甘さと香りが口の中いっぱいに広がります。

原田さんは「今年のぶどうは生産を始めてから7年目で一番の出来です。とっても甘くておいしいですよ」と満面の笑みで語りました。

育てられたぶどうは、野菜等直販売施設である見山の郷(長谷1131)やJA茨木市農産物直売所みしま館(庄二丁目26-22)で1房700円程度で販売されています。種類はピオーネとハニービーナスの2種類。出荷は10月の下旬ごろまで続く予定です。