12月17日 忍頂寺小学校で「ベルマーク教育助成財団理科実験教室」

液状化の実験の様子の画像
空気砲で突風を体験する児童たちの画像
積み上げたブロックで揺れ方の観察の画像

17日、忍頂寺小学校(大字忍頂寺31-2)で、4,5,6年生の児童11人を対象とした「ベルマーク教育助成財団理科実験教室」が行われました。

講師として防災科学技術研究所の納口恭明(のうぐちやすあき)さんが来校し、児童たちは理科の実験を通じて防災について楽しく学びました。

納口さんが金髪のかつらに紙の3Dメガネ、付けひげに地下足袋と怪しげな格好をした「Dr.ナダレンジャー」として登場すると、児童たちはその姿に、まず大喜び。たちまち児童たちはDr.ナダレンジャーの行動に釘付けになりました。遠心力について教えるため、皿回しを披露。行われた実験は3つ。まずは空気砲を使った突風の実験を行いました。風を起こす簡易な機器を使って、児童一人ひとりに突風の怖さを体感してもらいました。次にペットボトルに砂と水、丸ピンを入れ液状化現象を再現する実験を行い、地震後に起こる現象について説明をうけました。最後にビルに見たてた長さの違うスポンジが、長い時間ゆれる地震の時、どうなるかを観察しました。Dr.ナダレンジャーが「細かい揺れのときは低い建物が大きく揺れ、ゆっくりの揺れのときは高い建物が大きく揺れます。建物の高さと揺れの速さによって、建物の揺れ方が変わるんだよ」と説明しました。その後体育館に移動し、発泡スチロールのブロックを約3メートルほど積み上げて揺れるとどうなるかを観察しました。その積み上げられたブロックが倒れると、児童たちから「おぉー」と歓声があがりました。

実験終了後、児童は、「防災について楽しく学ぶことができました。もし災害が起きたら自分の身は自分で守れるようにします」と話しました。また納口さんは「素直な子どもたちばかりで私も楽しかった。子どもたちに災害の恐ろしさを少しでも学んでもらえれば幸いです」と語りました。