基本的な感染予防対策・マスクの着用について

更新日:2023年05月10日

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基本的な感染予防対策

従来の基本的な感染予防対策の継続に加え、医療機関、高齢者施設等や府民の皆様一人ひとりが「備え」、「対策」を講じ、正しい知識と情報を知ることで新型コロナウイルス感染症に関する「理解」を深めることが重要です。

 

手洗い・手指消毒

食事の前後や共用物に触った後、外出からの帰宅時など、こまめに手洗い・手指消毒をしましょう。

※指先や爪の間・指の間も忘れずに行いましょう。

3密(密閉・密集・密接)の回避

1.密閉の回避

こまめな換気を心掛けましょう。一方向の窓を少し開けて常時換気をすることで、室温変化を抑えながら換気を行うことができます。

2.密集の回避

他の人と十分な距離を取り、混雑しがちな場所は避けましょう。

3.密接の回避

密接した会話や発生を避けましょう。

マスクの着用

令和5年2月10日に開催された、国の新型コロナウイルス感染症対策本部において、「マスク着用の考え方の見直し等について」が決定されるとともに、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されました。

令和5年3月13日より、マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることが基本となっています。

本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

詳しくはこちら(厚生労働省ホームページ)をご確認ください。

※触覚や聴覚などの感覚過敏といった事情により、マスク等の着用が困難な方がいらっしゃいます。そういった方々に対するご配慮をお願いします。

【厚生労働省】マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について

 

[留意事項]
〇子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。

〇なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼び掛けるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。

 

着用が効果的な場面

〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、以下の場面では、マスクの着用を推奨します。

・医療機関を受診するとき

・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問するとき

・通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(※)に乗車するとき

(※)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。

〇新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行くときについては、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

症状がある場合など

・症状がある場合は、発症後5日を経過し、かつ症状軽快から24時間経過するまでの間は、外出を控えることを推奨します。

・また、発症から10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者との接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。

・発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合は、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。

※マスクは鼻の形に沿うように、また、あご下まで伸ばしてすき間なくフィットさせるように着用しましょう。

医療機関や高齢者施設などの対応

高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨します。

[マスク着用について」リーフレット

「マスク着用について」リーフレット(PDFファイル:118.7KB)

感染リスクが高まる場面について

1.飲食を伴う懇親会等

2.大人数や長時間におよぶ飲食

3.マスクなしでの会話

4.狭い空間での共同生活

5.居場所の切り替わり

外部リンク

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