新型コロナウイルス感染症の受診・相談等について
更新日:2023年01月27日
新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行下の外来受診の流れについて
この冬、季節性インフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行が予想されています。
小児(12歳以下)は、医療機関に受診する前に新型コロナウイルスの抗原検査キットを使用し、自己検査を行うことが推奨されています。
また、13歳~64歳の方も感染拡大時に受診を希望される場合は、自己検査を行ってから受診するよう推奨されています。新型コロナウイルスに罹患した場合にも、スムーズに自宅療養に移ることができるため、日ごろから抗原検査キット(対外診断用医薬品または第1類医薬品)の備蓄を準備しておきましょう。
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安
下記A~Dのいずれかに該当される方で症状がある場合は、診療・検査医療機関を受診してください。
A 息苦しさ・呼吸がしづらい(呼吸困難)
B 10歳未満(※)または65歳以上
※ 12歳未満の方は、円滑に医療機関を受診することができるよう、受診の前に検査キットでセルフ検査を行うことが推奨されています。
C 重症化リスク(※)に該当する基礎疾患等がある
※ 高血圧、糖尿病、慢性腎臓病、慢性呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方、免疫抑制剤や抗がん剤等の使用やその他の事由による免疫機能の低下等
D 妊娠している
なお、上記にあてはまらない方でも、症状があり受診を希望される場合は診療・検査医療機関を受診することができます。
※感染拡大期には、抗原検査キットによる自己検査が推奨されています。
※抗原検査キットによる自己検査で陰性の場合でも、発熱者SOS(大阪府新型コロナ受診相談センター)06-7166-9911にご相談いただくことが可能です。
上記A~Dにあてはまらない方
新型コロナウイルス感染症の感染を疑う症状があり、速やかにセルフ検査を希望される場合は、下記1~4のすべてに該当する場合、大阪府検査キット配布センター(抗原定性検査キットの配布事業)に申し込むことで、抗原検査キットの無償配布を受けることができます。
(1)大阪府内に在住する10~64歳(※)
※ 12歳未満の方は、円滑に医療機関を受診することができるよう、受診の前に検査キットでセルフ検査を行うことが推奨されています。
(2)発熱、呼吸器症状、倦怠感、頭痛、鼻汁、咽頭痛等の症状がある
(3)重症化リスク(※)因子に該当する基礎疾患がない
※ 高血圧、糖尿病、慢性腎臓病、慢性呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方、免疫抑制剤や抗がん剤等の使用やその他の事由による免疫機能の低下等
大阪府検査キット配布センターの詳細は、こちらをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の受診について
熱が出た場合などにすぐに受診できるよう、全ての診療・検査医療機関を公表しています。
大阪府ホームページより近隣の診療・検査医療機関を探して受診できるので、必要な時はぜひご活用ください。
大阪コロナオンライン診療・往診センターの運用開始について
感染拡大時の医療ひっ迫に備え、令和4年10月31日(月曜日)より「大阪コロナオンライン診療・往診センター」の運用が開始しました。詳細は、下記大阪府のホームページをご確認ください。
対象者:自宅療養者のうち、発生届出済みまたは陽性者登録済みの方。
開設期間:令和4年12月31日まで(感染状況等により変更となる可能性があります)
利用方法:
【オンライン診療を希望される方】
大阪府ホームページ内から申請。[WEBで申請できない方のみ、自宅待機SOS(電話:0570-055221)に問い合わせ。]
【往診を希望される方】※
茨木保健所又は自宅待機SOS(電話:0570-055221)に問い合わせ。
※医師や看護師等が状況を確認し、往診の必要がないと判断した場合は、オンライン診療に切り替えることがあります。
【大阪府】大阪コロナオンライン診療・往診センターの運用開始について
新型コロナウイルス感染症の相談先
発熱者SOS(大阪府新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター))
電話 06-7166-9911
ファックス 06-6944-7579
相談受付時間
終日(土曜日・日曜日・祝日も対応)
府民向け電話相談窓口
専用電話 06-6944-8197
ファックス 06-6944-7579
相談受付時間
午前9時から午後6時まで(土曜日・日曜日・祝日も対応)
上記以外の方や一般的な質問はページ下の外部リンクから大阪府ホームページ等を参照してください。
特措法に基づく要請等コールセンター
電話 06-6131-6408
相談受付時間
平日9時30分から午後5時30分
厚生労働省の電話相談窓口
専用電話 0120-565653(フリーダイヤル)
相談受付時間
午前9時から午後9時まで(土曜日・日曜日・祝日も対応)
多言語電話相談窓口「新型コロナウイルス多言語相談センター」
特定非営利活動法人AMDA国際医療情報センターによる相談窓口です。
英語は毎日、中国語は平日とするほか、韓国語、タイ語、スペイン語、フィリピン語などその他の言語は1週間に一度、それぞれ曜日を指定します。詳細は特定非営利活動法人AMDA国際医療情報センターのFacebookページをご覧ください。
電話 03-6233-9266
相談受付時間
午前10時から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日も対応。5月20日まで)
自宅待機SOS(コロナ陽性者24時間緊急サポートセンター)
電話 0570-055221
ファックス 06-4560-9037
大阪府自宅療養者支援サイト
新型コロナウイルス感染症と診断され、保健所から自宅療養と決定された方へ、安心して自宅療養していただくため、必要な情報や支援内容を掲載しております。
感染リスクが高まる「5つの場面」
10月23日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、「感染リスクが高まる5つの場面」を提言しました。
市民のみなさまには、次のことにご注意いただき、感染防止に努めていただきますようお願いします。
新型コロナウイルス感染防止のための換気のポイント
新型コロナウイルス感染防止には、一定の換気を行うことが有効とされています。施設・職場・家庭などで換気を行うようにしましょう。
人との接触を8割減らす「10のポイント」について
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は、4月22日付けで「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」を公表しました。その提言では、3密などのハイリスク環境を徹底して回避し、人と人の接触機会を回避することが重要であることが述べられています。

ネット上の情報について
ネット上には、新型コロナウイルス関連肺炎に係る様々な情報が流れていますが、中には事実と異なる情報もあります。市民の皆様におかれましては、厚生労働省や大阪府が発信する正確な情報に基づき、落ち着いて行動してください。
新型コロナウイルスに関するQ&A
外部リンク
(内閣官房)感染拡大防止に向けた取組(マスク着用・マスクの効果について)
(首相官邸)感染症対策特集~様々な感染症から身を守りましょう~
(大阪府)みんなでできる感染対策(咳エチケットや手洗いなどの対策)
厚生労働省ホームページの内容の「やさしい日本語版」が、法務省ホームページの「外国人生活支援ポータルサイト」内で見られます。
(法務省外国人支援ポータルサイト・医療)新型コロナウイルス感染症関連情報について
新型コロナウイルスに感染したお子さんが「自宅療養」される際のポイント
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茨木市 健康医療部 健康づくり課(保健医療センター)
〒567-0031
大阪府茨木市春日三丁目13番5号
電話:072-625-6685
ファックス:072-625-6979
E-mail kenko@city.ibaraki.lg.jp
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