○茨木市水道部プロポーザル方式等事業者選定委員会規程
令和6年6月13日
茨木市水道事業管理規程第6号
(趣旨)
第1条 この規程は、茨木市水道事業の設置等に関する条例(昭和41年茨木市条例第66号)第3条第4項の規定に基づき、茨木市水道部プロポーザル方式等事業者選定委員会(以下「委員会」という。)の組織、運営その他必要な事項を定めるものとする。
(職務)
第2条 委員会は、水道事業管理者(次条において「管理者」という。)の諮問に応じ、茨木市水道事業の設置等に関する条例第3条第3項に定めるその担任する事務について、意見を述べるものとする。
(組織)
第3条 委員会は、案件ごとに委員3人以上で組織する。
2 委員は、学識経験を有する者その他管理者が特に必要と認める者のうちから、管理者が委嘱し、又は任命する。
(任期)
第4条 委員の任期は、前条第2項の規定による委嘱又は任命の日から当該案件に係る事務が終了した日までとする。
2 補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。
(委員長)
第5条 委員会に委員長を置き、委員の互選により定める。
2 委員長は、委員会を代表し、会務を総理する。
3 委員長に事故があるとき又は委員長が欠けたときは、あらかじめ委員長の指名する委員がその職務を代理する。
(会議)
第6条 委員会の会議は、委員長が招集し、その議長となる。
2 委員会は、委員の半数以上が出席しなければ会議を開くことができない。
3 委員会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは議長の決するところによる。
4 委員会の会議は、非公開とする。
5 委員長が必要と認めたときは、委員以外の者を会議に出席させ、説明又は意見を聴くことができる。
(会議の特例)
第7条 委員長は、委員会の会議を招集する暇がないときその他やむを得ない理由があるときは、議事の概要を記載した書面を各委員に回付することにより、委員会の会議に代えることができる。
(庶務)
第8条 委員会の庶務は、諮問に係る事務を所管する課において処理する。
(秘密の保持)
第9条 委員会の委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。
(禁止)
第10条 委員会の委員は、プロポーザル又は総合評価競争入札に参加している者(参加を予定している者を含む。)に対して、委員会が担任する事務に係る事項に関し便宜を図ってはならない。
(委任)
第11条 この規程に定めるもののほか、委員会の運営について必要な事項は、委員長が委員会に諮って定める。
附則
この規程は、公布の日から施行する。