小児用肺炎球菌(13価)
更新日:2021年12月15日
平成26年4月1日から、接種間隔の上限がなくなりました。
詳細については以下の内容をご確認ください。
小児肺炎球菌感染症について
肺炎球菌がひきおこす主な感染症は、化膿性髄膜炎、菌血症、肺炎などの重い全身性の感染症や中耳炎、副鼻腔炎などの気道感染症があります。特に、肺炎球菌による子どもの化膿性髄膜炎は、初期症状がかぜに似ているため、判別が難しいだけでなく、後遺症を残しやすく、死亡例も多いことが知られています。
化膿性髄膜炎にかかる子どもの半分以上は0 歳児であり、生後6 カ月を過ぎると発症が増え、5 歳頃までリスクがあります。近年は、ペニシリンなどの抗菌薬が効きにくい肺炎球菌が増えているため、治療が困難になってきています。そこで、ワクチンによる予防が特に大切になってきています。
対象者・接種方法
小児用肺炎球菌(13価)対象者・接種方法 (PDFファイル: 49.1KB)
実施場所
茨木市予防接種委託医療機関
持ち物
母子健康手帳、予診票
- この記事に関するお問い合わせ先
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茨木市 こども支援センター(子育て支援課)
〒567-0888
大阪府茨木市駅前三丁目9番45号 文化・子育て複合施設おにクル2階
電話:072-624-9301
ファックス:072-624-9302
E-mail kodomokn@city.ibaraki.lg.jp
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