広報いばらき

茨木日記 Ibaraki diary

11月11日
秋の火災予防運動
消防署開放デーを開催

 西河原分署で、消防署開放デーを開催しました。会場では、消防車両等の見学やがれき救助体験、水消火器による消火体験のほか、消防職員によるロープを使った降下訓練や渡過訓練が行われ、多くの来場者でにぎわいました。訪れたこどもは「こんなにも近くで消防車が見れてとても嬉しいです」と満足そうに話しました。

11月16日
市長進行のもと民間企業や学生と
座談会形式でタウンミーティングを開催

 第一生命保険株式会社、立命館大学の学生、早稲田摂陵高校の生徒と市長で、「あなたの意識・行動が変わるのはどんなとき?」をテーマに、子育てや環境、都市計画、交通に関する意見交換を行いました。参加者は「さまざまな立場の方々と意見交換ができ、とても貴重な経験になりました」と話しました。

11月18日・19日
秋の一大イベント
農業祭・いばらき環境フェアを開催

 中央公園グラウンドで農業祭、クリエイトセンター・IBALAB@広場でいばらき環境フェアを開催しました。農業祭では地元茨木産の白菜や大根をはじめとした新鮮な農産物を求めて朝早くから長蛇の列ができ、環境フェアでは親子連れなどが発電体験等さまざまな催しを楽しみました。訪れた人は「イベント盛りだくさんで充実した一日を過ごせました」と満喫した様子でした。

11月26日
待ちに待ったおにクルのオープン!
周辺でも多くのイベントが催され、大盛り上がりな一日に

 おにクル開館日に、館内や芝生広場、元茨木川緑地、JR茨木駅付近などでさまざまなイベントが催され、おにクルやその周辺を大勢の人が行き交い、大盛り上がりな一日となりました。訪れた人は「どの会場も多くの人で賑わっているのを見て、まちが活気づいていて嬉しく思います」と笑顔で話しました。なお、「おにクル 開館記念イベント「つぎのイロドリ」を開催」ページや「特集」ページにも、当日開催した開館記念式典やイベント、社会実験等の様子を掲載しています。

今月の表紙

 今月の表紙は、МOA美術館全国児童作品展で文部科学大臣賞を受賞するなど、全国大会でも数々の受賞経験がある米澤さんご兄弟です。市が進めているまちづくりを表した「ワクワクがぞくぞくの次なる茨木」の文字を、見事な腕前で書き上げてくれました。特集では、皆さんと一緒に進めている「人」が主役のまちづくりを紹介しています。ぜひご覧ください。

みんなで取り組むSDGs
17の目標

今月号でSDGsの17の目標の連載を終了します。問合先、政策企画課 電話620-1605

17 パートナーシップで目標を達成しよう

 SDGsの各ゴールは幅広い分野にわたり、国や自治体だけで実現できるものではありません。SDGsをきっかけに市民の皆さんをはじめ、企業、団体、大学等が協力して、それぞれのできることを考え、一緒に取組を進めていきましょう。本ゴールでは、SDGsの達成に向けて、世界中のあらゆる人たちが協力することをめざしています。

【私たちにできること】

おにクルをはじめ、まちなかでさまざまな人や活動と関わり、SDGsを考える等

人口と世帯数(令和5年11月末現在)

人口 285,715人(前回比+66人)
 男 137,638人(前回比+7人)
 女 148,077人(前回比+59人)
世帯 133,264世帯(前回比+118世帯)

防災スローガン
新年は気持ち新たに防災対策を見直そう