広報いばらき

茨木日記 Ibaraki diary

8月下旬
色が濃く粒が大きいぶどう
見山地区で収穫期を迎える

 市北部の見山地区で、ぶどうが収穫期を迎えました。15年程前から生産が始まった同地区のぶどうは、色が濃く粒が大きいのが特徴。紫に熟した実をほおばると、ぶどう独特の甘さと香りが口の中に広がります。生産者の岩竹さんは「今年は晴天が続いたので、粒が大きい立派なぶどうができました」と話しました。

8月20日
プラネタリウム最終投影&
投影機MS‒8引退セレモニーを開催

 天文観覧室プラネタリウムで、最終投影と投影機MS‒8の引退セレモニーを開催し、おにクルへの移転により役割を終えるMS‒8と50年の歴史を振り返りました。投影後には、新たに府内で現役最古の投影機となった大阪狭山市立公民館に現役最古を象徴するたすきとランプ部品の受け渡しを行いました。

8月25日
全国柔道競技大会で春夏二冠を達成
仁保秀太さんが市長を表敬訪問

 春の全国高等学校柔道選手権大会と夏の全国高等学校総合体育大会で優勝し、二冠を達成した市内在住の仁保秀太さんが市長を表敬訪問しました。春の全国覇者という重圧をはねのけ、夏の大会でも実力を発揮し、日本一に輝いた仁保さん。「練習を積み重ねてきて良かったです。オリンピックをめざして頑張ります」と話しました。

8月26日
夏のキャンプを締めくくる
ファイナルキャンプを開催

 青少年野外活動センターで、ファイナルキャンプを開催しました。大学生のキャンプカウンセラーは、夏期シーズンのキャンプを振り返り、市長に活動報告を行いました。4年生代表の角さんは「仲間と協力し自分たちでキャンプを作り上げ、子どもたちの成長を実感することができました」と話ました。

みんなで取り組むSDGs
17の目標

市のSDGsの取組について=問合先、政策企画課 電話620-1605

14 海の豊かさを守ろう

 プラスチック製品による海洋汚染が社会問題となっており、このままでは、2050年には海に流れ込んだプラスチックの量が、魚の量を超えるという予測があります。また、乱獲に伴う水産資源の減少も課題です。本ゴールでは、海洋資源を保全し、持続可能なかたちで利用することをめざしています。

【私たちにできること】

清掃活動への参加、プラスチックの使用を減らす、MSC認証(持続可能な漁業の認証)の水産物の購入等

人口と世帯数(8月末現在)

人口 285,570人(前月比 +156人)
 男 137,612人(前月比 +64人)
 女 147,958人(前月比 +92人)
世帯 132,886世帯(前月比 +115世帯)

防災スローガン
防災訓練に参加して、地域の絆を深めましょう