広報いばらき

トピックス

定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。費用の記載がない場合は参加無料。

各施設の休館日等は市ホームページ等でご確認ください。

イベントや行事等は変更・中止等の可能性があります。開催の有無や申込方法等でご不明な点がありましたら、市ホームページ・各主催団体ホームページまたは問合先、申込、でご確認ください。

トピックス1
ー補正予算第3号ー感染拡大防止や医療体制の確保等に対する支援等 総額 12億9,343万円

 感染拡大の防止や安定した医療体制を確保するため、新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザへの対応策等を実施する補正予算第3号が、9月の市議会定例会で可決されました。主な内容は以下のとおりです。詳細は市ホームページからご覧ください。問合先、財政課 電話620-1612

季節性インフルエンザへの対応 本市独自の事業として実施

高齢者へのワクチン予防接種費用の無償化

 感染症に係る重症化リスクの軽減や安定した医療体制を確保するため、高齢者の季節性インフルエンザワクチン予防接種に係る費用を無償化する。詳細は「高齢者インフルエンザ予防接種を実施」ページ参照。(8,866万円)
問合先、健康づくり課 電話625-6685

乳幼児、小学生・中学生、高校生等、妊婦へのワクチン予防接種費用の公費助成

 家庭内における感染リスクの軽減や安定した医療体制を確保するため、乳幼児や小学生・中学生、高校生等、妊婦の季節性インフルエンザワクチン予防接種に係る費用を助成する。(1億1,240万円)
とき、10月1日(日曜日)~来年1月31日(水曜日)、ところ、(1)市内の協力医療機関(市ホームページ参照)、(2)市内の協力医療機関以外の医療機関(市外を含む)、対象、市内在住の生後6か月~18歳(18歳到達後最初の4月1日まで)、妊婦、内容、1人1回まで(1回目の接種日時点で13歳未満は1人2回)、(1)実際の接種費用から2,000円を引いた金額を医療機関に支払う、(2)接種費用を一旦全額負担し、こども健康センター(11月27日からはおにクル内こども支援センター)へ来年3月31日までに還付を申請、金額、1回当たり助成上限2,000円、持ち物、(1)母子健康手帳、交付申請書兼委任状(同センター・協力医療機関等で配付または市ホームページからダウンロード)、(2)接種済証・領収書・明細書・申請者名義の預金通帳・母子健康手帳・本人確認書類等、備考、13歳未満で2回目の接種を行う場合は初回から2週間~4週間の間隔要、その他詳細は市ホームページ参照、申込、(2)市ホームページから申請または、直接、こども健康センター 電話621-5901(11月27日からは 電話624-9301)

特殊詐欺被害防止に向けた対策

高齢者への自動通話録音機の無償貸与

 多発している特殊詐欺被害を防止するため、高齢者世帯に対し、電話着信時、警告アナウンスが流れ、通話の自動録音を行う機器を無償貸与する。(60万円)
対象、65歳以上の高齢者がいる世帯、定員、100台(1世帯に1台、多数の場合抽選)、備考、11月中旬に貸与開始(6年経過後無償譲渡)、申請後年齢確認等あり、貸与後アンケートを実施、その他詳細は市ホームページ参照、申込、10月16日~27日に、市ホームページから申込または、郵送、ファックス、メール、直接、〒567‒8505 消費生活センター 電話624-0799、ファックス622-1878、メールアドレス、syohiseikatsu@city.ibaraki.lg.jp

新型コロナウイルス感染症への対応

保健医療センター附属急病診療所における新型コロナウイルス感染症の診療・検査の実施

 日曜日・休日の外来対応に係る医療体制を確保するため、保健医療センター附属急病診療所で新型コロナウイルス感染症の診療・検査に必要な、診療室の改修や屋外待機所を設置する経費等のほか、運営に係る指定管理料を措置する。(1,978万円)
問合先、医療政策課 電話655-2756

新型コロナウイルスワクチン接種の推進

 新型コロナウイルス感染症の重症化予防を図るため、令和5年秋季から開始となるワクチン接種に要する経費を措置する。詳細は「その他」ページ参照。(1億8,364万円)
問合先、健康づくり課 電話625-6685

トピックス2
市財政情報発信キャラクター「いばら騎士」と令和4年度決算の概要を見よう

問合先、財政課 電話620-1612

一般・各特別会計のいずれも黒字に

 昨年度は、原油価格や食料品等の物価高騰に対応する支援策、長期化する新型コロナウイルス感染症の対応策の継続等により、日常生活・社会活動等の支援等を推進したほか、財政の健全性の確保のもと、「豊かさ・幸せ」を実感できる「次なる茨木」の実現に向けた取組を着実に推進しました(下記参照)。

会計別決算額

(※各項目、会計、一般会計、特別会計財産区、特別会計国民健康保険事業、特別会計後期高齢者医療事業、特別会計介護保険事業の順で)

歳入
1,154.9億円
49.9億円
281.1億円
49.4億円
214.5億円

歳出
1,126.8億円
0.8億円
269.5億円
47.4億円
210.0億円

繰越
18.3億円
-
-
-
-

差引(歳入‒歳出‒繰越(繰越=翌年度に繰り越す財源))
9.8億円
49.1億円
11.6億円
2.0億円
4.5億円

主に税金を使って福祉・教育等の市民サービスを行うのが「一般会計」、保険料等の特定の収入で特定の事業を行うのが「特別会計」です。

昨年度歳出決算額の内訳(市民1人あたり)
歳出決算総額を市の人口で割った金額の内訳

(1)福祉の充実 179,100円
(2)環境・保健衛生の向上 51,700円
(3)教育の推進 42,900円
(4)道路・公園等の整備 23,800円
(5)市債(借金)の返済 18,400円
(6)消防・救急業務 10,000円
(7)農林・商工業の振興 9,300円
(8)その他 60,700円

市債残高・基金残高の推移

 下記の「建設債」は、おにクルの建設等への活用により増加した一方で、「赤字補てん債」は発行抑制に努めたことから減少しています。

市債(借金)残高

(※各項目、年度、建設債、赤字補てん債(臨時財政対策債等)、合計の順で)

平成30年度
244億円
264億円
508億円

令和1年度
245億円
255億円
500億円

令和2年度
242億円
233億円
475億円

令和3年度
247億円
221億円
468億円

令和4年度
300億円
196億円
496億円

 下記の「財政調整基金」とは、災害や急激な財源不足等に備えるための市の貯金にあたるものです。昨年度は、物価高騰対策等の財源として活用した一方で、適切に積み立てた結果、残高は79億円に増加しました。また、「特定目的基金」はおにクルの建設やごみ処理施設の長寿命化等の財源として活用し、残高は155億円となりました。

基金(貯金)残高

(※各項目、年度、特定目的基金、財政調整基金、合計の順で)

平成30年度
143億円
74億円
217億円

令和1年度
152億円
77億円
229億円

令和2年度
162億円
68億円
230億円

令和3年度
163億円
77億円
240億円

令和4年度
155億円
79億円
234億円

まちの持続的発展のためには「財政の健全性」の確保が重要になるのね。

経常収支比率・ビルド&スクラップ

 下記は数値が低いほど、財政構造に弾力性(市民ニーズへの対応力)があることを示す「経常収支比率」の推移を示しています。昨年度は、物価高騰により光熱費や燃料費等が増加したことから、数値が2.5ポイント上昇しました。
 今後も財政構造の弾力性を維持するために、引き続き「ビルド&スクラップ」の実践等、財政の健全化の取組を進めていきます。

経常収支比率の推移

(※各項目、年度、府内都市平均(政令市除く、令和4年度の値は茨木市試算による暫定値)、茨木市の順で)

平成30年度
96.5%
94.4%

令和1年度
96.7%
92.8%

令和2年度
95.7%
94.1%

令和3年度
92.0%
88.6%

令和4年度
94.5%
91.1%

ビルド&スクラップとは「ビルド=市民福祉の向上を図る新たな事業を実施」するために、「スクラップ=既存事業の見直し」をしながら進めるという前向きなスローガンだよ。これにより適切な比率をキープしつつ、継続して市民サービスの充実に取り組めているんだね。

今後も「財政の健全性」の確保のもと、「次なる茨木」の実現に向けた取組を着実に推進します。

トピックス3
令和4年度水道事業・下水道等事業会計決算の概要

水道事業会計決算

収益的収支(税抜)
水をつくり、家庭に水を届けるための財源と経費

 収入額54億9,462万円に対し、支出額48億2,574万円となり、6億6,888万円の黒字決算になりました。

資本的収支(税込)
水道施設の建設や更新等のための財源と支出

 収入額6億412万円に対し、支出額21億5,065万円となり、収入額から令和5年度へ繰り越す支出の財源に充当する額5,538万円を除いた収支不足額16億191万円を内部留保資金等で補てんしました。

下水道等事業会計決算

収益的収支(税抜)
使用後の水を適切に処理するための財源と経費

 収入額67億2,263万円に対し、支出額57億1,698万円となり、10億565万円の黒字決算になりました。

資本的収支(税込)
下水道施設の建設や更新等のための財源と支出

 収入額19億8,784万円に対し、支出額40億3,593万円となり、収入額から令和5年度へ繰り越す支出の財源に充当する額681万円を除いた収支不足額20億5,490万円を内部留保資金等で補てんしました。

 水道・下水道等事業では、中長期的な経営の基本計画である経営戦略が示す投資・財政目標に向けて、投資と財源のバランスがとれた事業経営を行い、環境の変化や課題に対応していきます。決算内容の詳細は市ホームページをご覧ください。問合先、水道部総務課 電話620-1690、下水道総務課 電話620-1665

トピックス4
5,000円分の商品券を2,000円でプレミアム率150%
エール茨木プレミアム付商品券を10月2日から販売

 参加登録した市内の店舗(大型店舗を含むスーパー、飲食店、理美容店等)で使用できる「エール茨木プレミアム付商品券」を販売します。

購入

10月2日(月曜日)~来年1月26日(金曜日)に、購入引換券(9月中に送付済)を持参し、市内郵便局、大型量販店等の販売店で購入してください

※販売期間は販売場所により異なります。詳細は引換券の裏面をご覧ください。
※販売開始直後は混み合うことが予想されますので、少し期間をあけて購入するなど、混雑緩和にご協力をお願いします。なお、購入引換券分の商品券を用意していますのでご安心ください。先着順ではありません。

使用期間

10月2日(月曜日)~来年1月31日(水曜日)

対象

7月1日現在、本市に住民票のある全世帯

内容

5,000円分の商品券(1冊)を、2,000円で販売(1世帯2冊まで購入可)

備考

参加店舗は販売時に配布する冊子や市ホームページに掲載

問合先

同商品券専用コールセンターフリーダイヤル、0120-997-544
(月曜日~金曜日、10月1日・7日・8日・14日・15日、午前9時~午後5時15分)

事業者の方へ

参加店舗募集

とき、来年1月10日(水曜日)まで、備考、申込後、市ホームページに店舗名等を掲載、申込、「エール茨木プレミアム付商品券」ホームページから申込

トピックス5
市消費生活センターを移転

 10月10日(火曜日)から、同センターが市役所内に移転します。業務時間等に変更はありません。市民の契約に関するトラブル・消費生活の相談等(予約不要)や、生活に役立つ情報の提供・啓発用DVDとパネルの貸し出し等も行っています。市役所に来た際はお気軽にお立ち寄りください。
ところ、市役所南館1階市民生活相談課東側、問合先、同センター 電話624-1999(月曜日~金曜日、午前9時~午後4時30分、第2・第4土曜日、午前9時~正午)

トピックス6
11月27日から一時保育スマイルが生まれ変わります

 現在、子育て支援総合センターで実施している一時保育スマイルは、子育て支援総合センターがこども支援センターとしておにクルに移転することにあわせ、利用可能な日時・定員の拡充や事前予約なしでも利用できる「当日受付枠」を新設するなど、さまざまな機能を充実させます。予約方法等詳細は市ホームページからご覧ください。問合先、子育て支援課 電話624-9301

(※各項目、保育項目、概要、開所時間、場所、定員(先着)、対象、料金(1人あたり)の順で)

一時保育スマイル
リフレッシュや冠婚葬祭、就労等の保護者の子を一時的に預かる
おにクル開館日の午前8時30分~午後6時
おにクルM2階一時保育室
20人(最大35人)
市内在住の生後3か月(当日受付枠は1歳)~未就学児
30分200円、3歳以上30分100円(当日受付枠は最大2時間)

おにクルイベント保育
おにクルで実施するイベントに保護者が参加する際、イベント時間中の子を一時的に預かる(主催団体が申込)
おにクル開館日の午前9時~最大午後10時
おにクルM2階一時保育室
15人
1歳~未就学児
60分100円(最大2時間)

現在、一時保育スマイルを利用している人で、おにクルでのスマイルを引き続き利用される人は、登録の切り替えが必要です。9月下旬に対象者には登録時の住所に案内を送付しています。

トピックス7
10月は3R推進月間

 一人ひとりの小さな行動の積み重ねが、ごみを減らし、限りある資源を大切に利用していく循環型社会を実現します。この機会に生活を見直し、自分にできることから始めてみましょう。問合先、資源循環課 電話620-1814

Reduce リデュース
1番大切なR

ごみを増やさない

Reuse リユース
2番目に大切なR

くり返し使う

Recycle リサイクル
3番目に大切なR

資源として再生する

昨年度のごみの量は約89,689トン

 昨年度のごみの量は令和3年度に比べて減少しています(下記参照)。引き続き、ごみの削減にご協力ください。

(※各項目、家庭ごみ排出量、市民1人1日当たりのごみ排出量、事業所ごみ排出量、全体のごみの排出量の順で)

令和3年度

約45,542トン
約440.5グラム
約45,068トン
約90,610トン

昨年度

約44,012トン
約423.8グラム
約45,677トン
約89,689トン

 なお、昨年度の資源物収集量と売却金額は、下記の通りです。収集した資源物は新しい製品に生まれ変わります。問合先、分別=資源循環課 電話620-1814、収集=環境事業課 電話634-0351

(※各項目、缶、びん、ペット、ボトル、古紙、古布、小型家電、水銀使用製品、合計の順で)

収集量(市の収集量のみ(民間収集量除く))

327トン
1,225トン
776トン
1,381トン
272トン
22トン
4,004トン

売却金額

337万円
ー(売却金額よりも選別・処理費用が上回っているため、売却金額はありません。)
844万円
2,544万円
306万円
ー(売却金額よりも選別・処理費用が上回っているため、売却金額はありません。)
4,032万円

(注)各項目ごとに四捨五入しているため、各項目の合計と合計欄の数値は必ずしも一致しません。