広報いばらき

茨木日記 Ibaraki diary

6月中旬~7月上旬
見る人の心を癒すあじさい
見山地区で見頃を迎える

 市北部の見山地区で、あじさいが見頃を迎えました。直径15センチメートル~20センチメートルほどの大輪が人の背丈を超える高さまで咲く同地区のあじさい。見山の田園風景にとけこむ風景が、見る人に癒しを与えています。訪れた市民は「初めて立ち寄りましたが、近くで見ると色が鮮やかで綺麗ですね」と梅雨の風物詩を楽しんでいました。

6月30日
無病息災を願う伝統行事
茨木神社で「茅の輪くぐり」が開催

 茨木神社で、江戸時代から続く伝統行事「茅の輪くぐり」が行われました。半年間の災厄を取り除き、残りの半年も無病息災でいられることを祈願する同行事。家族連れなど多くの人が訪れ、祈りを込めてゆっくりとくぐり抜けました。訪れた参拝者は「何だか心がスッキリした気分です」と話しました。

7月4日
地域の工事センター職員が
七夕飾り用の笹を無償配布

 上中条分室で、七夕飾り用の笹の無償配布を行いました。配布したのは、西河原公園や桑原運動広場近辺等で取れた約200本の小笹。会場にはたちまち順番待ちの長い列ができ、希望の長さにカットした笹を配布しました。訪れた親子は「短冊をたくさん飾って七夕を楽しみます」と笑顔で話しました。

7月6日
夏を感じさせる「ふくいっこまつり」
福井幼稚園で夏祭りを開催

 福井幼稚園で「ふくいっこまつり」が開催されました。会場にはうちわ作りや、魚すくい、くじ引きコーナーなど夏を感じさせる多くのお店が並び、園内はお祭り会場に大変身。この日を待ちわびていた園児たちは「いろんなコーナーがあって、楽しかった」と満足そうな様子でした。

みんなで取り組むSDGs
17の目標

市のSDGsの取組について=問合先、政策企画課 電話620-1605

12 つくる責任 つかう責任

 世界中で1年間に消費する資源は、地球が1年間に生み出す量よりも多く、現在の生活を支えるためには地球が1.7個必要といわれています。また、食品ロス(日本では年間523万トン)など、資源の浪費も課題です。本ゴールでは、持続可能な消費と生産の実現をめざしています。

【私たちにできること】

マイバッグを持参する、ごみをきちんと分別する、食べ残しをしない等

人口と世帯数(6月31日現在)

人口 285,401人(前回比 +3人)
 男 137,537人(前回比 ‒31人)
 女 147,864人(前回比 +34人)
世帯 132,726世帯(前回比 +62世帯)

防災スローガン
熱中症を正しく理解して予防しよう