広報いばらき

茨木日記 Ibaraki diary

1月24日
文化財防火デーに先立ち
茨木別院で消防訓練を実施

 1月26日の文化財防火デーに先駆けて、246年の歴史を持つ国登録有形文化財の茨木別院で、消防訓練を実施しました。同寺での出火を想定して、消防職員が実際に放水を行ったり、同寺職員が宝物を搬出したり、本番さながらの訓練を実施。同寺職員は「歴史ある文化財を皆さんと協力して守っていきたい」と話しました。

2月1日
ショパン国際ピアノコンクールin ASIA
出場者が市長を表敬訪問

 第24回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAでアジア大会に出場した市内在住の細川矢壱さん(8歳)が市長を表敬訪問しました。同コンクールは、予選も含めて約3,000人が出場するピアノコンクール。細川さんは「大きな舞台での演奏は楽しい。もっともっとうまくなりたいです」と笑顔で話しました。

2月5日
だれもがともに生きられる社会へ
ローズWAMまつりを開催

 「だれもがともに生きられる社会へ」をテーマに、ローズWAMまつりを開催しました。ローズWAMの活動団体による舞台発表や展示、ワークショップなどが行われ、会場は多くの来場者で賑わいました。訪れた親子は「子どもから大人まで楽しめる催しが盛りだくさんでした」と笑顔で話しました。

2月5日
さようなら ありがとうプラネタリウム
50周年記念対談イベントを開催

 天文観覧室プラネタリウムで、50周年記念対談イベントを開催しました。50年の歴史を経て、秋にはおにクルの移転を控えたプラネタリウム。お別れとなる府内現役最古の投影機(型式:MS‒8)や50年の歴史の説明を受けた参加者は、開発や保守に携わってこられた職人との対談や投影を楽しみました。

みんなで取り組むSDGs
17の目標

市のSDGsの取組みについて=問合先、 政策企画課 電話620-1605

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

 世界では、7億人以上が電気を使えず、まきや炭を室内で使用することによる健康被害が深刻な問題になっています。環境にやさしい再生可能エネルギーの割合も、約2割しかありません。本ゴールでは、全ての人が安価で信頼できる、持続可能なエネルギーを利用できるようにすることをめざしています。

【私たちにできること】

節電に取り組む(電気をこまめに切る、LED電球や太陽光発電を導入する)、公共交通機関を利用する等

人口と世帯数(1月31日現在)

人口 284,791人(前回比‒130人)
 男 137,372人(前回比‒97人)
 女 147,419人(前回比‒33人)
世帯 131,511世帯(前回比‒43世帯)

防災スローガン
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