広報いばらき

特集 市民投稿
ここも!あそこも!
わたしのおすすめ 彩り豊かなまちの景色

市民の皆さんを中心に投稿していただいた263件の「おすすめする茨木の魅力」の写真を、まちの魅力をSNSで発信する「茨木まちみレポーター」の意見をもとにピックアップしました。とくに気になるスポットは、まちみレポーターが誌上レポート。ぜひ足を運んで、新たな発見を楽しんでください。
問合先 まち魅力発信課 電話620-1602

花やみどりが豊かな美しい景色

まちなかで楽しめる四季

茨木の魅力は自然の豊かさ。手入れされた公園や並木道も、市街地や住宅街に多くあります。人気を集めたのは、春を迎えるこれからの時期が美しいスポット。緑や紅葉の時期もここちよく過ごせる空間です。

川端通りの田中橋交差点(元茨木川緑地)

昔は川が流れていてここに橋があったのだそう

彩都の桜のトンネル

見過ごしそうな小道にあるのを見つけた時は、うれしくなりました

高浜町の梅林(元茨木川緑地)

梅が咲くと、茨木に春が来たと感じます

若園公園バラ園

茨木市の象徴
春の日差しと色の濃いバラはとても映えます

辯天さんの夜桜ライトアップ

花火で有名だけど、桜もステキ

元茨木川緑地の桜並木

こんなに桜を見ることができていいのだろうかと、幸せを感じるスポット
通りの名前になるほどのきれいな桜

茨木まちみレポーターとは

「茨木が好き!」な人たちが茨木のさまざまな魅力をInstagramとFacebookで発信するPRチーム
詳しくは市ホームページで。

Report1 見山の郷

直売所にイートインスペースもあって自然に囲まれたのどかな場所。

まちみレポーター / しおみるきー
第14代いばらき観光大使

生まれ育った茨木に守り継がれる豊かな自然、地産地消や食育にもつながる環境を知ってほしいと応募。

サイクリング中の方やワンコ連れのご家族など来られていた方のおすすめの中でも気になったのが、独特のフレーバーがあるジェラート。土日限定の大豆ミートバーガーもおいしいそうです。
見山の郷の大神さんによると、なんと見山の郷は昨年で20周年!
大人気の「龍王みそ」を作っていた工房が始まりで、今も販売所の隣で味噌や豆腐を手作りされているそう。その過程でできた麹や豆乳を使用したのが生甘酒豆乳スムージー。
通常の甘酒とは異なる加熱しない製法で、酵素を崩さず作っているので美容と健康に良さそう!
茨木市のステキな場所、大切な自然。これからもみんなで大切に守って、楽しんでいきましょう!
レポート全文はインスタグラムで。

de愛・ほっこり 見山の郷

いばきたにある直売所。地元産の新鮮な野菜や米、オリジナルの加工品などの特産品を販売。最近はテイクアウトできるフードも。春は桜がきれいで、周囲には初夏にあじさい、秋に彼岸花が咲くところも。
大字長谷1131
電話649-3328 午前9時〜午後4時(火曜日休)

足をのばせば景色が変わる

市街地から車で30分も走れば、空と山と田畑が広がる市北部の山間部。通称「いばきた」にはほっこりできるどこか懐かしい風景と、すがすがしい空気があります。貴重な動植物もいる豊かな自然は、茨木の財産です。

見山地区のあじさい越しの田園風景

ほっとできるお気に入りの場所

竜王山

緑に囲まれた自然いっぱいの道中!

暮らしを楽しむ人がつながる

すてきな瞬間と出合う楽しみ

日常生活のふとしたときに目にする印象的な光景は、住んでいるからこそのとっておき。自分にとって身近な場所だけに、ちょっとうれしくなります。とくに早朝や夕方は、いつもとは別の表情を見せてくれます。

安威川河川敷の朝焼け

空気が澄んでて、雲の形や空の色の表情が毎日違う

Report2 西河原新橋と安威川

安威川河川敷のアー千橋からヒト・自然をめぐる

まちみレポーター / ひーくん
茨木在住15年目、一児のパパ

子育て世代をターゲットに茨木のイイトコロを発信したくて応募。都市の利便性と、ほどよい田舎感が大好き。

えらいユニークな形やなあ……
西河原新橋は、橋脚を用いないアーチ橋の一種で「ニールセンローゼ橋」と呼ばれる構造です。
ここから下流の安威川河川敷公園・牟禮神社付近まで散策しました。
茨木川と安威川の合流地点は私のお気に入りのフォトスポット。ここからだとJR線の橋梁が一直線に見えて、橋と電車を同時に撮影できるのです。
河川敷ではトレーニングに励む人、犬の散歩をする人、凧揚げの練習をする子ども……皆さん思い思いに過ごされていました。ところどころにベンチもあって、ほっこり過ごせます。
日常を離れて、河川敷のお散歩に出かけてみませんか。
レポート全文はインスタグラムで。

西河原新橋

安威川下流域に平成10年に造られた橋。周辺の河川敷は自然豊かで、水鳥も訪れる水辺が気持ちいい。散歩やランニング、スポーツなど体を動かすにも、のんびりするにもぴったりの場所。春は菜の花が咲き、川沿いの木立は桜並木も楽しめる。
西河原一丁目(JR総持寺駅から約500メートル)

※川が増水しているときは絶対に近づかないようにしてください。深くなったり、流れが速くなったりしていて大変危険です。

楽しい&ここちいいがたくさん

イベントが盛んなのも茨木の魅力。とくにこの秋おにクルが開館する中心市街地では、楽しみながらイベントを行う、参加する市民が増え、ついまちに出かけたくなるここちいい空間に。令和6年中に完成予定のダムパークいばきたにも注目です。

松沢池

茨木のウユニ塩湖!? 美しい鏡面

山手台

あ、帰ってきたと思える場所のひとつ

耳原公園のサンセット

ここも自然豊かでステキな場所

茨木フェスティバル

茨木最大のお祭り
久しぶりの開催でとても盛り上がっていました

おにクル工事現場

完成が楽しみ

IBALAB@広場

毎週楽しいイベントがいっぱい
ふらっと寄りたくなる場所

元茨木川緑地のイベント

今日はBook Travel
ゆったり本を楽しむ人がたくさん

安威川ダム

いい天気と映え写真を探して

いばらき竹灯籠(総持寺)

茨木の歴史文化姉妹都市、大分県竹田市の竹を使っているそう

いばらきイルミフェスタ灯

冬の定番
毎年趣向が変わり、飽きない

歴史・文化が息づく茨木らしい風景

まちに溶け込む歴史の面影

茨木には市全域に古代からの史跡が多く残っています。たとえばいつも何気なく歩いている茨木阪急本通商店街周辺は、昔は城下町。まちの真ん中で、時間が止まったような風情ある風景を見つける楽しさがあります。

茨木別院

250年の歴史を持つ本堂と鐘楼に並んで咲く桜がお気に入り

茨木小学校

茨木城の歴史を伝える櫓門が毎日子どもたちを見守っている
茨小は今年3月18日で創立150周年

茨木神社の花手水

色鮮やかさが好き
400年以上前からある神社

身近なところにちょっといい場所

まちのあちこちにある現代アートやおしゃれで特徴的な建築は、茨木らしい風景のひとつ。暮らしのなかでふれあえます。作品ではなくても、自分の感性にはまるポイントはいろいろな場所に。まち歩きの楽しみは尽きません。

イルミネーションで輝く いばらきスカイパレット

JR茨木駅周辺のシンボル
この駅の風景はThe茨木って感じ

追手門学院大学 茨木総持寺キャンパス

夜のライトアップされた姿は芸術作品のよう

イオンタウン茨木太田 アートプロジェクト「あしたのこと」

買い物に行ったら前から気になっていたアートプロジェクトが

阪急南茨木駅前のサン・チャイルド

ヤノベケンジさんの作品がいつでも見られる駅前にある

JR茨木駅前のおしゃれ街灯

今日も誰かを照らしてる?

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いい写真がとれたら「#次なる茨木」と「#ココチイイバラキ」をつけてぜひ投稿を!
ステキな写真をリポストします。
市公式インスタグラム ibarakicity_official

他にもたくさん!みんなのおすすめを市ホームページで公開中

今回の紹介は、昨年9月24日から10月23日に募集した投稿の一部。誌面で紹介しきれなかった多くの投稿がコメントとともに楽しめます。いいなと思った場所や風景、イベントなどは追体験しに行くのもあり。
みんなのお気に入りは市ホームページで。

Report3 いばらきスカイパレット

普段は何気なく通り過ぎてしまうJR茨木駅東口。改めてゆっくり歩いてみては?

まちみレポーター / さっちー
茨木で育ち、茨木が大好きな会社員

住みやすいこのまちの魅力を発信していきたいと応募。知らなかったことにどんどん出合え、再発見の日々。

茨木市民なら誰もが通ったことのある場所を、改めてじっくり歩いてみました。
ベンチもところどころにあるので、待ち合わせだったり、ちょっとした空き時間だったり、帰る前の一服だったり腰を下ろしてゆったりとしたひとときを過ごせます。
らせん階段のところなどにいろいろなオブジェが散りばめられているのをご存じですか? ぜひ見てみてくださいね。
こちらの広場は今年パワーアップ! まちづくり会社FICベースさんが軽食やオリジナルコーヒーが楽しめるコンテナ型のカフェをオープンされるそう。
日常的にふらっと立ち寄れるカフェがあると新たな出会いや交流も生まれそうですね。
カフェについては「FICスペース」ホームページで。
レポート全文はインスタグラムで。

いばらきスカイパレット

茨木を代表するランドスケープのひとつ。愛称は市民公募。ふるさとに浮かぶ雲をイメージした建物や、上から見ると絵の具のパレットのようなことに由来。平成28年の完成時に植えられた木はまちとともに成長中。
駅前一丁目

令和5年度 茨木まちみレポーターを募集!

人、場所、お店、イベントなど、あなたが「好き!」と感じた茨木の魅力を楽しみながら発信してみませんか? 対象は市内在住・在勤・在学の18歳~40代。レポーター同士の交流や、記事の書き方・写真の撮り方などの事前研修もあります。令和4年度は20代~30代を中心に、市民11人が活動。レポーターだからできる特別な体験を、ぜひ!

詳細、応募は市ホームページで。