広報いばらき

茨木日記 Ibaraki diary

11月上旬
一輪一輪が鮮やかに咲く秋のバラ
若園公園のバラ園が見頃に

 若園公園バラ園で、秋のバラが見頃を迎えました。秋のバラは春のバラに比べ、形が綺麗で色が濃く、甘い香りを楽しむことができるのが特徴です。訪れた市民は「秋は、春とは違ったバラの楽しみ方ができるのは良いですね」とバラ園を満喫している様子でした。春バラは、5月初旬から見頃を迎えます。

11月19日・20日
エシカル消費できていますか?
消費生活展を開催

 クリエイトセンターで、「消費生活展~よりよい暮らしを求めて~」を開催しました。今回のテーマは、「エシカル消費とSDGs+」。講演会やパネル展示のほか、ゲーム感覚で楽しむ重さ当て遊びやエコバッグ作り等、人や社会・環境に配慮した消費行動(エシカル消費)を学びました。

11月19日・20日
秋のメインイベント
農業祭・いばらき環境フェアを開催

 中央公園グラウンドで農業祭、クリエイトセンター・IBALAB@広場でいばらき環境フェアを開催しました。農業祭では地元茨木産の新鮮野菜等の販売に朝早くから長蛇の列ができ、環境フェアでは親子連れなどが電気作り体験やステージショーを楽しみました。訪れた人は「両イベントともたくさんの催しがあり、一日中遊べました」と話しました。

11月23日
来年秋に開館を控えた「おにクル」
現場見学会を開催

 建設工事が進む文化・子育て複合施設「おにクル」の工事現場見学会を開催しました。今しか見ることのできない完成前の施設内部を見学した参加者たち。設計の工夫や工事の進捗の説明を受け、「中に入ってみると想像以上に広かった。オープンが待ち遠しいです」と楽しそうに話しました。

11月23日
藤原鎌足ゆかりの阿為神社
蹴鞠の会を開催

 安威小学校の体育館で、蹴鞠の会が開催されました。古式ゆかしい雅な姿で鞠を蹴る様子に、訪れた観衆から拍手と歓声が湧き起こりました。蹴鞠を初めて観覧した小学生は「鞠を落とさないように蹴るのが難しそうでした。家に帰ったら、お父さんと一緒にサッカーボールでチャレンジしたいです」と笑顔で話しました。

12月2日~1月22日
茨木の冬の夜空を灯す
いばらきイルミフェスタ灯(AKARI)

 市内各所で「いばらきイルミフェスタ灯(AKARI)」を開催しています。60万球以上の電球が散りばめられ、きらきら輝くイルミネーションやスポットラリー、フォトコンテスト、ウォーキングラリーなどを実施。来場者は「綺麗なイルミネーションに照らされると、気分も明るく感じられますね」と話しました。1月22日まで開催しています。

今月の表紙

 今月の表紙は、JA共済大阪府小学生・中学生書道コンクールで金賞を受賞した、穂積小学校に通う南島百奏さんの書初めの写真です。特集のテーマで、市のブランドメッセージでもある「次なる茨木へ。」の文字を、見事な腕前で書き上げてくれました。特集では、市が取り組んでいる(きた)主な施策を紹介しています。ぜひご覧ください。

みんなで取り組むSDGs
17の目標

市のSDGsの取組みについて=問合先、政策企画課 電話620-1605

5 ジェンダー平等を実現しよう

 世界では、女性であるという理由で教育を受けられない、人身売買の対象とされるなどの差別や人権侵害を受けることがあります。日本では、特に経済・政治分野での課題が多いといわれています。本ゴールでは、ジェンダー平等を達成し、女性と女児の能力の可能性を伸ばすことをめざしています。

【私たちにできること】

家事や育児を平等に分担する、性による先入観をなくし、性の多様性についての理解を深める等

人口と世帯数(11月30日現在)

人口 284,891人(前月比+206人)
 男 137,469人(前月比+102人)
 女 147,422人(前月比+104人)
世帯 131,491世帯(前月比+136世帯)

防災スローガン

新年は、気持ち新たに防災意識を高めよう