広報いばらき

茨木日記 Ibaraki diary

6月26日
川端康成没後50年
トークイベントを開催

 クリエイトセンターで、今年没後50年を迎える川端康成の生誕月記念事業として、トークイベントを開催しました。第一部は、女優の中江有里さんによる川端作品の朗読と講演。第二部では、映画「葬式の名人」監督の樋口尚文さんを交え、川端原作映画の見どころを、役者と監督という異なる立場から語り合いました。

6月30日
茨木神社で夏の恒例行事
「茅の輪くぐり」が開催

 茨木神社で、江戸時代から続く「茅の輪くぐり」が行われました。茅の輪くぐりとは、半年間の災厄を取り除き、残りの半年間も無病息災でいられることを祈願する伝統行事。夏の風物詩の一つで、訪れた市民は「家族の健康を願って来ました。いよいよ夏が近づいてきましたね」と話しました。

7月1日
みんなでプールに行こう!
夏期の市民プールがオープン

 市民プールの夏期プールがスタートしました。感染症拡大防止のため、一昨年から営業を中止しており、実に3年ぶりのオープンとなった屋外プール。訪れた親子は「この日を楽しみにしていました。暑い夏は冷たいプールが最高ですね」と始まったばかりの夏を満喫している様子でした。各施設の営業は9月10日まで。

7月2日
「自分の気持ちに向き合う」
男女共同参画週間記念講演会を開催

 ローズWAMで、「ツレがうつになりまして。」原作者夫妻の細川貂々さんと望月 昭さんを招き、「夫婦・パートナー関係もそれでいい。」をテーマに、同講演会を開催しました。また、講演会の冒頭では、市長が性の多様性を尊重したまちづくりに取り組むことを宣言する「LGBTフレンドリー宣言」を行いました。

今月の表紙

 今月の表紙は、環境衛生センターへ施設見学に向かう親子の様子です。
 「夏休みこども特集」では、環境衛生センター、十日市浄水場、消防署といった、日常の安全・安心を支える3つの施設を誌上見学。「おうちのごみってどこへ行くの?」など、何気ないギモンを市職員が解決していきます。ぜひご覧ください。

人口と世帯数(6月30日現在)

人口 284,184人(前月比+58人)
 男 137,095人(前月比‒10人)
 女 147,089人(前月比+68人)
世帯 130,849世帯(前月比+159世帯)

防災スローガン
熱中症にならないよう、こまめな休息、水分補給を