広報いばらき

茨木日記 Ibaraki diary

5月27日・28日
暗闇に飛び交う「水尾のホタル」
水尾小学校でホタルの鑑賞会

 水尾小学校の中庭で、同小学校の児童らを対象にホタルの鑑賞会が開催されました。地域ボランティア団体等の協力を得て、児童らが幼虫から飼育した「水尾のホタル」が、中庭の水辺を幻想的な光で照らしました。参加した児童は「初めてホタルを見た。ライトみたいにピカピカ光っていて、綺麗だった」と話しました。

5月29日
自分に合ったスポーツを見つける
キッズスポーツデーを開催

 市民体育館等でキッズスポーツデーを開催し、5歳から小学6年生の子どもたちがサッカーやバスケットボール、バドミントンなどさまざまなスポーツを体験しました。バスケットボールに参加した児童は「初めて体験したので緊張したけど、やってみてすごく楽しかった」と話しました。

6月上旬~7月上旬
茨木の特産品として親しまれる
「赤しそ」が収穫期を迎える

 市北部の見山地区で、赤しそが収穫期を迎えました。昼夜の気温差が大きい山間部で栽培されることから、他の地域のものよりも葉の色が濃く鮮やかな紫色をしています。生産者の石谷さんは「今年は赤しその成長スピードが早く、想定以上の収穫量になりそうです」と笑顔を見せました。

6月6日~12日
現代美術ー茨木2022展
「メタコンセプチュアル」を開催

 生涯学習センターで、現代美術‒茨木2022展「メタコンセプチュアル」が開催されました。出品者相互の交流と現代美術の発展を目的に、昭和43年から続く本展覧会。訪れた市民は「考えもつかないような発想をしている作品が多くあって、とても勉強になりました」と興味津々な様子でした。

今月の表紙

 今月の表紙は、性の多様性を表すレインボーカラーでデザインしました。特集では、誰もが自分らしく、ここちよく暮らせるまちをめざす、性の多様性に関する市の取組みを紹介しています(特集ページ参照)。あなたも性の多様性について、正しい知識を身につけ、互いを尊重し合うために、できることから行動しませんか。

人口と世帯数(5月31日現在)

人口 284,126人(前月比±0人)
 男 137,105人(前月比+8人)
 女 147,021人(前月比‒8人)
世帯 130,690世帯(前月比+137世帯)

防災スローガン
いきなりの豪雨に備えて対策を