特集 新型コロナワクチン追加(3回目)接種等に関するお知らせ(12月13日時点)
市コールセンター
電話0120-695-890 午前9時~午後5時(12月29日~1月3日除く土曜日・日曜日、祝日も実施)
ファックス 072-655-2760(聴覚や発語に障害のある方のみ)
国の方針に基づき、新型コロナワクチン追加(3回目)接種を実施します。接種は強制ではありませんが、特に高齢者、基礎疾患を有するなどの重症化リスクが高い方等の追加(3回目)接種が推奨されています。今後の接種体制やスケジュール等は随時、広報いばらきや市ホームページ等でお知らせします。なお、1回目・2回目接種も引き続き実施していますので、接種を希望される方は市コールセンターまたは市予約システムから予約してください。
- 対象者・回数
- 2回目の接種完了から原則8か月以上(接種券が届き次第、随時予約可)経過する人(3回目接種日時点で18歳以上)を対象に、1回の追加接種を行う
- 使用ワクチン
- 当面はファイザー社ワクチンを使用、モデルナ社ワクチンは薬事承認後に使用開始予定
- 接種場所
- 各医療機関、保健医療センター
- 3回目接種の接種券等の発送時期
- 【2回目接種が昨年6月中の方、約18,000人】1月中旬(予定)に発送(1月下旬から接種開始予定)(ワクチン供給量や予約可能枠数に応じて、2回目接種終了が早い順に発送する場合等あり)
- 3回目接種の接種券等の発送時期
- 【2回目接種が昨年7月中の方、約56,000人】2月中旬(予定)に発送(2月下旬から接種開始予定)(ワクチン供給量や予約可能枠数に応じて、2回目接種終了が早い順に発送する場合等あり)
- 予約方法(詳細は新型コロナワクチン追加(3回目)接種のお知らせに掲載)
- 【かかりつけ医がある場合】医療機関へ直接予約(問い合わせの際は、診療の妨げにならないようご配慮ください)または市予約システム・市コールセンター
- 予約方法(詳細は新型コロナワクチン追加(3回目)接種のお知らせに掲載)
- 【かかりつけ医がない場合】市予約システム・市コールセンター
対象者には下記の5点を送付します(3回目接種時に持参要)
(1)宛名台紙・予防接種済証
右上に接種可能日(2回目接種日から8か月以降の日(国の方針により前倒しする可能性あり))が印字されています。3回目接種後は国内でのワクチン接種の証明になりますので、大切に保管してください。
(2)接種券付き予診票
追加接種の接種券は、1回目・2回目の接種券と異なり、予診票と一体となっています。1回目・2回目接種のような、シール印字された接種券ではありません。
(3)新型コロナワクチン追加(3回目)接種のお知らせ
(4)接種協力医療機関一覧
(5)新型コロナワクチン予防接種についての説明書(追加(3回目)接種用)
2回目接種後に本市に転入された方
2回目の接種を受けた後、本市に転入された方は、本市で接種記録を確認できないため、追加(3回目)接種の接種券等は発送されません。追加(3回目)接種を希望する場合は、接種券発行の申請が必要ですので、市ホームページから申請してください。
ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)について
12月20日以降、国内や海外渡航時に使用できる「ワクチン接種証明書」がデジタル化され、従来の紙交付に加えて電子交付が追加される予定です。スマートフォン上の専用アプリから申請すると、二次元コード付き接種証明書(電子版)が発行されます。申請にはマイナンバーカードによる本人確認とカード作成時のパスワードが必要です。詳細は市ホームページをご覧ください。なお、予防接種済証等も引き続き国内での接種の証明として利用可能です。また、国の「ワクチン・検査パッケージ制度」において、予防接種済証等を撮影した画像や写し等の確認でも証明として扱われるとされています(12月13日現在)。
ワクチンを接種したことを証明するもの
紙交付
国内用
接種済証、接種記録書、接種証明書(国内用)等
紙交付
海外用
接種証明書(国内・海外用)
電子交付
国内用
接種証明書(国内用)
電子交付
海外用
接種証明書(国内・海外用)
ワクチン接種による副反応等 出典:厚生労働省
接種後の副反応
いずれのワクチンも、接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛等、症状は類似しています。症状は翌日に出ることが多く、モデルナ社のワクチンでは接種後1週間程度経ってから接種部位の痛みや腫れ等が出ることがありますが、大部分は数日以内に回復しています。副反応は年齢が若いほど、また女性に多く発生する傾向があり、1回目に比べて2回目の接種後に、発熱、倦怠感等の全身反応が多く発生していますが、アストラゼネカ社のワクチンは、1回目の方が発生頻度が高くなっています。まれにアナフィラキシー(重いアレルギー反応)が見られますが、すぐに対応できるよう接種会場や医療機 関では医薬品等の準備を整えています。
【相談窓口】
府コールセンター 電話0570-012-336または 電話06-6635-2047、ファックス06-6641-0072(聴覚障害のある方のみ)、受付時間:24時間365日
アナフィラキシーとして評価された件数と死亡例について
厚生労働省が公表している11月14日現在での、アナフィラキシーとして評価された件数と死亡例は下記のとおりです。死亡例とアナフィラキシーの報告に関して、現時点でワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとされています。
(※各項目、ワクチン会社、専門家がアナフィラキシーとして評価した件数、死亡との因果関係があると結論づけられた件数の順で)
ファイザー社(163,059,502回接種)
581件(報告数 3,012件)
0件(報告数 1,315件)
モデルナ社(31,768,352回接種)
50件(報告数 504件)
0件(報告数 53件)
アストラゼネカ社(101,502回接種)
0件(報告数 5件)
報告なし
新型コロナウイルス感染症に係る茨木市緊急対策を実施
新型コロナウイルス感染症対策として、補正予算(第7号)が12月17日に市議会で可決されました。主な内容は以下のとおりです。詳細は市ホームページをご覧ください。
(1)3回目のワクチン接種の対応に係る経費の措置(8億1,242万円)
(2)自宅療養者への日用品・食料品・乳児食等の配達支援の追加(2,066万円)
(3)地域医療体制の確保に向けた高槻島本夜間休日応急診療所への支援(2,424万円)
問合先 (1)健康づくり課 電話625-6685、(2)福祉総合相談課 電話655-2758、(3)医療政策課 電話655-2756