広報いばらき

特集1 新型コロナワクチン接種等に関するお知らせ

接種費用無料

 各医療機関での個別接種の接種体制が縮小されています。今後、接種対象年齢(12歳)になる方や、事情により接種できなかった方等の接種機会を確保する予定です。最新情報は市ホームページ等でご確認ください。

市コールセンター

電話0120-695-890 午前9時~午後5時(12月29日~来年1月3日除く土曜日・日曜日、祝日も実施)
ファックス 072-655-2760(聴覚や発語に障害のある方のみ)

茨木市ワクチン接種状況(11月9日現在)

全人口 283,233人
1回目接種状況 72.4%(205,072人)
2回目接種状況 67.1%(190,074人)

※人口は令和3年1月1日現在

行動制限の緩和等について

 国や府は、コロナ禍に伴う行動制限を緩和しています(11月12日現在)。今後、日常生活において以下のものが必要になる場面が増える可能性がありますので、ご留意ください。

接種済証

 接種券に付いている「接種済証」は、ワクチンを接種済であることの証明として利用できます。大切に保管し、必要に応じて提示するなど、ご活用ください。なお、紛失した場合の再発行の申請はWebまたは郵送で受け付けています。窓口では受け付けていませんのでご注意ください。詳細は市ホームページをご確認ください。

予防接種証明書(ワクチンパスポート)

 海外渡航予定の人を対象に、原則、郵送で予防接種証明書(紙)の申請を受け付けています。国は、予防接種証明書の国内利用を見据えて、年内を目途にデジタル版(スマートフォンの画面に表示)の発行も予定しています。詳細が決まり次第、市ホームページ等でお知らせします。

予防接種証明書(デジタル版)の利用にはマイナンバーカードが必要(予定)です

 マイナンバーカードの交付申請は、通知カードに付属している申請書またはJ‒LIS(地方公共団体情報システム機構)から今年1月から3月にかけて送付された二次元コード付き申請書を利用して、オンラインまたは郵送で申請できます。申請書を持っていない方は市マイナンバーカードコールセンターにご連絡ください。問合先 マイナンバーカードの申請=市マイナンバーカードコールセンター 電話072-655-0162、予防接種証明書(デジタル版)=市ワクチンコールセンター 電話0120-695-890

追加接種(3回目接種)について 10月29日時点情報

 国は、国内外の感染動向やワクチン効果の持続期間、科学的知見、諸外国の対応状況から判断して追加接種を行う必要があるとの方針を示しています。この方針に基づき本市でも3回目接種の実施に向けて、順次計画を進めています。今後の接種体制やスケジュール等は詳細が決まり次第、順次、広報いばらきや市ホームページ等でお知らせします。なお、2回目接種後に本市へ転入した方は、接種券発行申請が必要です。

対象者・回数
2回目の接種完了からおおむね8か月以上経過する人を対象に、1回の追加接種を行う(国からは、今後の更なる科学的知見を踏まえ、必要に応じて適宜見直すこと、また、早急に結論を得ることとされています)
使用ワクチン
1回目・2回目に用いたワクチンと同一のワクチンを用いることが基本(国からは、今後の更なる科学的知見を踏まえ、必要に応じて適宜見直すこと、また、早急に結論を得ることとされています)
接種場所
原則、1回目・2回目のワクチンを接種した医療機関等
接種開始時期
12月上旬以降(医療従事者から接種開始)
3回目接種の接種券 発送時期(以降、接種可能日の前月中旬頃発送予定)
【2回目接種が4月末までの方、約2,600人】11月19日に発送済(12月から接種開始)
【2回目接種が5月中の方、約4,100人】12月中旬(予定)に発送(来年1月から接種開始)
【2回目接種が6月中の方、約18,000人】来年1月中旬(予定)に発送(来年2月から接種開始)

ワクチン接種による副反応等 出典:厚生労働省

接種後の副反応

 いずれのワクチンも、接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛等、症状は類似しています。症状は翌日に出ることが多く、モデルナ社のワクチンでは接種後1週間程度経ってから接種部位の痛みや腫れ等が出ることがありますが、大部分は数日以内に回復しています。副反応は年齢が若いほど、また女性に多く発生する傾向があり、1回目に比べて2回目の接種後に、発熱、倦怠感等の全身反応が多く発生していますが、アストラゼネカ社のワクチンは、1回目の方が発生頻度が高くなっています。まれにアナフィラキシー(重いアレルギー反応)が見られますが、すぐに対応できるよう接種会場や医療機関では医薬品等の準備を整えています。

【相談窓口】

府コールセンター 電話0570-012-336または 電話06-6635-2047、ファックス06-6641-0072(聴覚障害のある方のみ)、受付時間:24時間365日

アナフィラキシーとして評価された件数と死亡例について

 厚生労働省が公表している10月3日現在での、アナフィラキシーとして評価された件数と死亡例は下記のとおりです。死亡例とアナフィラキシーの報告に関して、現時点でワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとされています。

(※各項目、ワクチン会社、専門家がアナフィラキシーとして評価した件数、死亡との因果関係があると結論づけられた件数の順で)

ファイザー社(141,442,370回接種)
527件(報告数 2,757件)
0件(報告数 1,218件)

モデルナ社(27,701,010回接種)
44件(報告数 449件)
0件(報告数 37件)

アストラゼネカ社(51,937回接種)
0件(報告数 19件)
報告なし

マスク等の捨て方にご注意ください

 新型コロナウイルス等に感染した人やその疑いのある人の鼻水等が付着したマスクやティッシュ等のごみを捨てる際は、次の点に注意し、普通ごみとして出してください。

問合先 環境事業課 電話634-0351