広報いばらき

防災知識~水害・土砂災害編~

6月に配布したハザードマップを活用して水害・土砂災害に備えましょう。自宅に届いていない場合はお問い合わせください。問合先、危機管理課 電話620-1617

警戒レベルで避難のタイミングを知ろう

(※各項目、警戒レベル、避難情報等、状況、取るべき行動の順で)

警戒レベル5

緊急安全確保(市が発令)
災害発生または切迫
自宅や近所の、少しでも高い場所に避難するなど、身の安全を確保する行動をとってください。

警戒レベル4までに必ず避難!
警戒レベル4

避難指示(市が発令)
災害のおそれが高い
速やかに危険な場所から全員避難してください。市が開設する避難場所や、安全な場所にある親戚・知人宅等へ避難してください。

警戒レベル3

高齢者等避難(市が発令)
災害のおそれあり
高齢者や障害者等、自ら避難することが困難な人や避難に時間を要する人とその支援者は避難してください。そのほかの人も危険を感じたら避難してください。

警戒レベル2

大雨・洪水注意報(気象庁が発表)
気象状況悪化
避難に備え、ハザードマップ等で、自らの避難行動を確認してください。

警戒レベル1

早期注意情報(気象庁が発表)
今後気象状況悪化のおそれ
最新の気象情報や水・食糧等の備蓄を確認しましょう。

防災コラム

自宅等周辺の災害リスクを知ろう

ハザードマップの着色されている地域は洪水や土砂災害のリスクがあるため、状況に応じた避難行動が必要です。

避難の場所を考えよう

自宅等屋内で待機

想定される浸水の深さより高い建物にいて、水や食糧を備えている場合は、建物内で待機

自宅の外へ避難

自宅が危険な場合は、市が開設する避難場所や安全な親戚・知人宅等へ避難

逃げ遅れたら

緊急安全確保

少しでも高い場所や崖から離れた場所へ移動

3密を避けるため複数の避難先を考えよう

洪水・土砂災害の危険性に応じて、自宅待機や親戚・知人宅等への避難、宿泊施設等の利用、市が開設する避難場所への避難など、複数の避難先を考えておきましょう。

防災コラム

Q 災害時、市が開設する避難場所の情報はどこから確認?

A 市避難所開設状況等でご確認ください。