広報いばらき

暮らしのガイド

定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。費用の記載がない場合は参加無料。

各施設の休館日等は市ホームページ等でご確認ください。

掲載しているイベントや行事等は変更・中止等の可能性があります。開催の有無等は市ホームページまたは問合先、申込、でご確認ください。また、参加の際は検温やマスクの着用をお願いする場合があります。ご理解とご協力をお願いします。

環境

6月は環境月間、6月5日は環境の日

 皆さんもこの機会に普段の暮らしを見直し、地球温暖化対策に役立つ賢い選択「COOL CHOICE」をしてみませんか。市が発行している、ええことカレンダー「いばらき環境家計簿」に取り組むことや、いばらき環境(エコ)ポイントを集めることも、ひとつのきっかけです。問合先、環境政策課 電話620-1644

いばらき環境(エコ)ポイントで景品GET!

とき、来年3月1日(火曜日)まで、対象、市民、内容、市主催講座への参加、家庭での節電、LED電球の購入、環境家計簿の取組み等の環境配慮行動にポイント付与、対象活動ごとに市公式総合アプリ「いばライフ」で取得、またはポイント用紙(環境政策課等で配付)にスタンプを押印、ポイントを貯めると豪華景品が当たる抽選に応募可、備考、詳細は市ホームページ参照、申込、いばライフから申込、または郵送・直接、〒567ー8505 同課 電話620-1644

廃棄物減量等推進審議会委員を募集

とき、8月25日(水曜日)から2年間、対象、4月1日現在20歳以上の市民(国・地方公共団体の議員・職員除く)、定員、2人、内容、廃棄物の減量化の取組み等を審議、報酬、日額9千円、備考、選考あり、詳細は市ホームページ参照、申込、6月21日(必着)までに、申込書(資源循環課で配付、または市ホームページからダウンロード可)と小論文を、郵送または直接、〒567ー8505 同課 電話620-1814

ごみ処理施設排ガス中と環境大気中ダイオキシン類濃度調査結果

 環境衛生センターでは、毎年、ごみ処理施設の煙突から排出されるガスの調査を行っており、昨年度に調査したダイオキシン類の結果は、下記(1)のとおり排出基準を大きく下回っていました。また、昨年度に駅前三丁目で実施した環境大気中ダイオキシン類濃度調査の結果も、下記(2)のとおり環境基準を下回っていました。問合先、同センター 電話634-1627、環境政策課 電話620-1644

(1)ごみ処理施設排ガス中ダイオキシン類濃度

(※各項目、区分、調査日(昨年)、濃度、排出基準の順で)

第1工場1号炉
8月17日
0.00019ng‒TEQ/m3N
1ng‒TEQ/m3N

第2工場1号炉
9月15日
0.00087ng‒TEQ/m3N
1ng‒TEQ/m3N

第2工場2号炉
6月23日
0.00029ng‒TEQ/m3N
1ng‒TEQ/m3N

特殊焼却炉T‒2
5月15日
0.59ng‒TEQ/m3N
5ng‒TEQ/m3N

特殊焼却炉T‒3
5月15日
0.12ng‒TEQ/m3N
5ng‒TEQ/m3N

(2)環境大気中ダイオキシン類濃度

(※各項目、区分、調査地点、濃度(昨年度夏季・冬季調査の平均)、環境基準の順で)

環境大気
駅前三丁目
0.021pg‒TEQ/m3
0.6pg‒TEQ/m3

1ng(ナノグラム)=10億分の1グラム、1pg(ピコグラム)=1兆分の1グラム
TEQ=ダイオキシン類の濃度(毒性の強さ)を表す記号

昨年度のごみの量は90,084トン

 昨年度に家庭から排出されたごみの量は約46,241トンで、令和元年度と比べると約133トン増えています。市民1人1日当たりのごみの量は約447.3グラムとなり、令和元年度と比べ約0.8グラムの増量となりました。事業所から排出されたごみの量は約43,843トンで、令和元年度と比べると約3,957トン減っています。昨年度の資源物収集量と売却金額は、下記のとおりです。収集した資源物は新しい製品に生まれ変わります。問合先、分別=資源循環課 電話620-1814、収集=環境事業課 電話634-0351

資源物の収集量と売却金額(昨年度)

(※各項目、区分、缶、びん、ペットボトル、古紙、古布、小型家電・水銀使用製品、合計の順で)

収集量(市の収集量のみ(民間収集量除く))
391トン
1,384トン
733トン
1,274トン
307トン
24トン
4,113トン

売却金額 
407万円
‒(売却費用よりも選別・処理費用が上回っているため)
747万円
1,126万円
136万円
‒(売却費用よりも選別・処理費用が上回っているため)
2,416万円

3Rに取り組み、ごみを減らしましょう!

 ごみを減らすためには、Reduce(発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)の3Rの取組みが重要です。過剰な包装を避けて必要な量だけを購入する、壊れたものは修理して使う等の取組みにより、ごみを減らすことができ、環境への負担の減少、経費の節減につながります。また、資源物は分別し、こども会や自治会等での集団回収、スーパー等の店頭回収、市の資源物収集に出すなど、再資源化の取組みにもご協力ください。なお、小型家電と水銀使用製品は市の回収拠点があります(詳細は市ホームページ参照)。限りある資源を有効に活用するため、ぜひご利用ください。