広報いばらき

茨木日記 Ibaraki diary

2月下旬~3月中旬
春の訪れを感じる
元茨木川緑地で梅が見ごろに

 元茨木川緑地の南端にある梅園(高浜町)の梅が見ごろを迎えました。しだれた枝先に咲いた、白やピンクの丸く可憐な花に、訪れた人は「今年も色鮮やかに咲いていて春の訪れを感じますね」と、心を和ませている様子。甘い香りが漂う園内では、写真を撮ったり香りを楽しんだりする姿が見られました。

2月下旬~3月下旬
シャキッとした歯ごたえ
三島独活(うど)が収穫の最盛期

 市北部の千提寺で、特産物の三島独活(うど)が収穫の最盛期を迎えました。季節を感じられるさわやかな香りと、シャキッとした歯ごたえが特徴の三島独活。生産者の中井さんは「今年は気温の寒暖差が大きく温度調整に苦労しましたが、甘味のある独活に育ってくれました」と話しました。

3月3日
桃の節句を満喫
ひなまつりの集いを実施

 認定こども園茨木幼稚園で、ひなまつりの集いを行いました。園児たちはひな人形を見ながらひなまつりの歌を歌ったり、ひなあられや菱餅などに関する話を聞いたりしました。「あれがおひなさま!」「五人囃子はこっち!」と、桃の節句を満喫した様子でした。
 

3月7日
ローズWAM20周年記念講演会
「男の家事が社会を救う!」を配信

 講演会「男の家事が社会を救う!」をオンラインで配信しました。東京大学教授の瀬地山 角さんが今日の夫婦の現状を、男女それぞれの視点から解説。共働き世帯が家事・育児に関わる時間やお互いに求めること等を例にあげながら、「男性にこそ家事参画が必要」と、これからの夫婦のあり方を語りました。

今月の表紙

 今月の表紙は、特集「人がつながる、音でつながる」に登場する眞柴さんがギターを演奏している様子です。昨年はコロナ禍の影響で多くの音楽イベントが中止になりました。そういった状況でも、茨木を愛する人たちの「音楽でつながろう!」という思いは、ずっと続いています。

人口と世帯数(2月28日現在)

人口 283,143人(前月比‒29)
 男 137,021人(前月比+14)
 女 146,122人(前月比‒43)
世帯 128,300世帯(前月比+24)