広報いばらき

ごあいさつ

新型コロナウイルスへの対策を最優先に次なる茨木へ。

茨木市長 福岡洋一

 明けましておめでとうございます。

 感染対策に努めていただいている市民の皆さまに、改めて感謝を申しあげます。特に、“密”が避けられない現場で市民の皆さまを支えていただいている、医療や介護、保育、教育等の関係者の皆さまには、敬意と感謝の念に絶えません。

 旧年中は、市としてマスクの調達と配布にはじまり、国や府の支援が届かない方に向けた各種応援給付金や、市医師会のご協力のもと、市独自のPCR検査センターの設置など、市民の皆さまの感染予防と不安の解消に努めてまいりました。

 引き続き、児童一人一台タブレットでのオンライン授業実施への準備など、新型コロナウイルス対策を最優先に取組みを進めてまいります。

 また、市民会館跡地エリアの新施設の概要も決まり、芝生の広場「IBALAB@広場(イバラボひろば)」が跡地にオープンしたほか、中学校全員給食や新たな病院誘致の実現に向けた審議会を設置するなど、「次なる茨木」への歩みも着実に進めております。

 本年も、感染対策を最優先課題に据えつつ、「安全・安心」、「豊かさ・幸せ」を実感できる「次なる茨木」の実現に取り組んでまいりますので、皆さまのより一層のご支援・ご協力をお願い申しあげます。

防災にも新しい習慣
withコロナ時代の備え、できていますか?

コロナ禍でも災害は待ってくれません。 今の情勢を踏まえた準備をしておきましょう。

非常持ち出し袋にプラス

マスク、手指消毒液、除菌シート、体温計、使い捨てのビニール手袋、ゴーグル(眼鏡)など。人との距離が取れるキャンプ用テントなどもあると心強い

避難するときはここに注意

「難」を避けることができる場所へ とくに風水害

災害情報をチェックして逃げるかどうかの判断を

防災アプリも便利