広報いばらき

暮らしのガイド

費用の記載がない場合は参加無料。定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。

健康保険・年金

高額療養費の支給が口座振替に変更

 4月申請受付分から、国民健康保険の医療費の自己負担が限度額を超えた場合に支給する高額療養費が窓口での現金支給から口座振替に変更となります。また、支給申請は原則、郵送となります。高額療養費該当者に送付する申請書に領収証(写し可)を同封し返送してください。問合先、保険年金課(国保) 電話620-1631

高額医療・高額介護合算制度のご利用を

 世帯で1年間(8月〜翌年7月末)に支払った医療・介護保険の自己負担金の合計額が自己負担限度額(下記)を超えた場合、申請すると超えた額が支給されます。府後期高齢者医療広域連合から、昨年7月末現在の対象者に通知を送付しています。

高額医療・高額介護合算制度における自己負担限度額

(※各項目、課税区分、所得区分、後期高齢者医療制度における負担割合、自己負担限度額(年額)医療保険+介護保険の順で)

課税世帯
課税所得690万円以上
3割
212万円

課税世帯
課税所得380万円以上
3割
141万円

課税世帯
課税所得145万円以上
3割
67万円

課税世帯
一般(課税所得145万円未満)
1割
56万円

非課税世帯
低所得2
1割
31万円

非課税世帯
低所得1
1割
19万円(複数世帯の介護保険の自己負担限度額は31万円)

 なお、医療費用と介護サービス費用のいずれかが0円、または支給額が500円以下の場合は対象外です。平成30年8月から昨年7月末までの、他都道府県からの転入者は、対象外でも申請により支給されることがあります。詳細はお問い合わせください。問合先、同連合給付課 電話06-4790-2031

国民年金第1号被保険者の産前・産後期間保険料免除制度

とき、出産日(予定日)が属する月の前月から4か月間(多胎妊娠は3か月前から6か月間)、対象、国民年金第1号被保険者で産前産後の人、申込、出産予定日の6か月前から、年金手帳、母子健康手帳等出産日(予定日)がわかるもの、身分証等本人確認書類、家族が代理申請する場合は来庁者の身分証(別居の場合は委任状要)を、保険年金課(年金) 電話620-1632

国民年金保険料の支払いは口座振替等のご利用を

 国民年金保険料納付は、郵便局や金融機関の窓口のほか、コンビニも利用できますが、納め忘れがなく確実な口座振替やクレジットカード納付が便利です。特に、口座振替は割引が大きくお得です(下記参照)。

保険料の割引金額(今年度)

(※各項目、支払方法、口座振替、現金納付の順で)

毎月納付
翌月末振替 割引なし
割引なし

毎月納付
当月末振替 50円
割引なし

6か月前納(4月〜9月)(10月〜翌年3月)
1,120円
800円

1年前納(4月〜翌年3月)
4,130円
3,500円

2年前納(4月〜翌々年3月)
15,760円
14,520円

クレジットカード納付は、現金納付と同じ割引。

持ち物、基礎年金番号が確認できる年金手帳や納付書と、(1)口座振替=振替口座の通帳とその届出印、(2)クレジットカード納付=クレジットカードと認印(各納付申出書は保険年金課にも設置)、申込、(1)国民年金保険料口座振替納付申出書を吹田年金事務所または金融機関、(2)国民年金保険料クレジットカード納付申出書を同事務所(4月からの口座振替・クレジットカード納付による前納は、2月末までに納付申出書を日本年金機構に要提出)、問合先、同事務所 電話06-6821-2401

年金生活者支援給付金制度に便乗した詐欺にご注意を

 昨年10月以降、日本年金機構や市役所等の職員を名乗り「年金生活者支援給付金の振込口座が使えないため、別の口座番号、暗証番号、マイナンバーを教えてほしい」という不審な電話の事例が報告されています。日本年金機構や市職員が電話で個人情報を聞くことはありませんので、ご注意ください。問合先、吹田年金事務所 電話06-6821-2401

年金相談のご利用を

 年金記録や受給に関する相談は、吹田年金事務所相談員による出張年金相談をご利用ください。

とき、2月4日(火曜日)、午前10時〜正午・午後1時〜4時、1人15分程度、ところ、保険年金課、定員、先着15人、内容、国民年金、厚生年金等、持ち物、年金手帳、基礎年金番号通知書、厚生年金被保険者証、年金証書、身分証(顔写真付き以外は2点要)、職歴メモ等(本人以外の場合は委任状)、申込、電話で同課(年金) 電話620-1632

障害年金相談のご利用を

 社会保険労務士による障害基礎年金専門の予約相談を実施しています。窓口での待ち時間なく相談できますので、ぜひご利用ください。

とき、2月10日(月曜日)・19日(水曜日)・28日(金曜日)、午前9時10分〜正午・午後1時10分〜4時、ところ、保険年金課、定員、各日先着6人、内容、障害基礎年金受給手続に関する相談(障害厚生年金除く)、持ち物、年金手帳、基礎年金番号通知書、厚生年金被保険者証、年金証書、医療機関受診等に関するメモ等(本人以外の場合は委任状)、申込、同課(年金) 電話620-1632

夜間・休日窓口を開設

〜国民健康保険料、市税・清掃手数料〜

 国民健康保険料、市税・清掃手数料を納めていない人は、至急、最寄りの金融機関で納めてください。また、平日に銀行へ行くことができない人や納付相談のある人のために、夜間・休日窓口を開設しますのでご利用ください。

とき、【夜間】2月10日(月曜日)、午後8時まで、【休日】23日(祝日)、午前9時〜午後5時、ところ、(1)国民健康保険料=市役所本館1階7番窓口、(2)市税・清掃手数料=市役所本館2階13番窓口、備考、夜間と休日は、本館東玄関横の地下通用口から入り、守衛室に声をかけてください。問合先、(1)保険年金課(徴収) 電話620-1631、(2)収納課 電話620-1616