広報いばらき

ごあいさつ

本年も「次なる茨木」の実現に取り組んでまいります。

茨木市長 福岡洋一

 明けましておめでとうございます。

 皆さまには、令和最初の輝かしい新年を健やかにお迎えのこととお喜び申しあげます。

 昨年は540人分の保育所の整備、安全で楽しい公園遊具への更新、英語学習やタブレット学習の充実など、子育てと教育の支援に取り組むとともに、元市民会館の解体、まちづくり会社の設立など、多世代で豊かさ・幸せを実感できるまちづくりを着実に進めてまいりました。通学路やお散歩コースの安全点検、引き続きの地震・台風の被災者支援など、安全・安心のまちづくりにも傾注いたしました。

 本年も、魅力あるプロジェクトを着実に推進するなど「安全・安心」「豊かさ・幸せ」を実感できる「次なる茨木」の実現に取り組んでまいりますので、皆さまの変わらぬご理解とご協力をよろしくお願い申しあげます。

NEW! まちなか魅力UPプロジェクト進行中!

まちに茨木らしいゆとりとにぎわいを。JR茨木駅と阪急茨木市駅間の中心部に注目です。

01 市民会館跡地エリアの整備が始まる!

元市民会館の解体も終わり、いよいよ市民会館跡地エリアの整備が今春スタートします。1月18日に開催される公開プレゼンを経て、ホールや図書館、子育て支援機能などを備えた新施設・広場のプランや事業者が決まります。

電話655-2757(市民会館跡地活用推進課)

02 まちなか空間をみんなで作って、実際に「使ってみる」にトライ!

市民会館前に期間限定の芝生広場を作った社会実験「IBALAB」。昨年はエリアを広げ、まちなかのちょっとした空間をもっと魅力的に使ってみる「IBALAB plus」へと発展。道路でお絵描き、駐輪場で夜市、通りをマーケットに……市民主体で挑戦しました。

電話620-1605(政策企画課)

03 まちなかを魅力的にするプロジェクトへの参加者募集中!

今年も、市民会館跡地での暫定広場の整備など、まちなかを魅力的な場にするためのさまざまな企画を予定しています。広報誌をはじめ市のWEBサイトにご注目ください。みんなで一緒に“心地いい”空間をつくってみませんか?

電話620-1660(都市政策課)

04 行政と民間がタッグ。まちづくり会社が始動

まちなかへの店舗誘致や、楽しく過ごせる居心地のよい空間づくりをめざすまちづくり会社「FICベース株式会社」が商工会議所や市、市内の大学・事業所の出資で昨年8月末に発足。JR茨木や阪急茨木市駅前の道路空間活用事業などからまちづくりをスタートしていきます。

電話697-9469(FICベース株式会社)