広報いばらき

トピックス

費用の記載がない場合は参加無料。定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。

トピックス1
市民会館跡地エリア活用基本計画を策定

 市民会館跡地を含む周辺エリアの活用について、昨年12月にコンセプトや導入機能・施設構成のイメージを具体化した、基本計画を策定しました。同計画は、利用者等へのヒアリング・アンケート・市民ワークショップや広場の社会実験等さまざまな形を通じ、対話や参加を得ながら、施設機能、ゾーニング、管理運営や事業の進め方を検討し、まとめたものです。市ホームページに掲載しているほか、情報ルーム等でも閲覧できます。問合先、市民会館跡地活用推進課 電話655-2757

対象敷地

 新施設は、中央公園南グラウンド南側緑地(エリアA)に建設し、施設前面の現南グラウンド北側(エリアB)は芝生等の広場として活用します。また、人工台地(エリアC)、市民会館跡地と福祉文化会館(エリアD)は、建物を解体後、公園として活用します(福祉文化会館は新施設開館後解体予定)。

スケジュール

2017年度 基本構想策定
2018年度 基本計画策定
2019年度 事業者募集・提案・選定
新施設・広場整備(エリアA・エリアB)
2020年度 設計
2021〜22年度 工事
2023年度 完成

ゾーニングイメージ

多様なジャンルの公演に対応できる音響性能を確保した1,200席程度の大ホール、200席〜250席の多目的ホール、子育て支援機能(いばらき版ネウボラ)、カフェ等を設け、図書館・プラネタリウム・市民活動センターを移転した市民の交流の場所

トピックス2
行政機構の一部を改正

問合先、政策企画課 電話620-1605

 各種行政課題に的確に対応するため、4月から下記のとおり行政機構の一部を改正します。

行政機構新旧対照表

3月31日まで
産業環境部
資源循環課(計画係、推進係、施設整備係)
都市整備部
北部整備推進課(彩都グループ、ダム・新名神グループ、地域づくりグループ)
建設部
下水道総務課(総務係、経理係、計画係)
下水道施設課(管理係、工務係、水路係)
4月1日から

太字は新設・名称変更

産業環境部
資源循環課(計画係、推進係、連携調整係
都市整備部
北部整備推進課(彩都グループ、ダムグループ、地域づくりグループ)
建設部
下水道総務課(総務係、経理係)
下水道施設課(管理係、計画係、工務係、水路係)

トピックス3
被災者支援制度の一部を延長します

 昨年の大阪北部地震と台風21号での被害に対する被災者支援制度の、住まいに関する支援金等の受付期間を延長します(下記参照)。詳細は各受付窓口にお問い合わせください。

(※各項目、№、支援制度名、対象者、内容、申請期限、受付窓口・問合先の順で)

1
市営住宅の提供【り災証明書要】
自宅での居住が困難で、全壊・大規模半壊・半壊、または一部損壊のうち月額所得が158,000円以下の、高齢者・障害者・ひとり親世帯のいずれかに該当する人(全壊・大規模半壊・半壊が優先)
6か月更新で、原則として最大1年間入居できます(半壊以上で市営住宅に入居した場合は最大2年間)。家賃・共益費は免除。
4月26日
建築課 電話620-1653 ファックス625-3181

2
被災住宅の応急修理【地震のみ】
次の全てに該当する人、(1)全壊・大規模半壊・半壊でり災証明を受けている、(2)応急仮設住宅を利用しない、(3)自ら修理する資力がない
日常生活に必要不可欠な最小限度の部分を、市が業者に依頼し、応急的に修理します。
4月26日
建築課 電話620-1653 ファックス625-3181

3
住宅改修支援金
30万円以上の改修・復旧費用を要した人(来年3月13日までに工事予定の人含む)、世帯の総所得金額が430万円未満
改修等費用の2分の1を補助(上限10万円、非課税・障害者・ひとり親世帯は20万円)
6月28日(来年3月31日までに実績報告が必要)
居住政策課 電話655-2755 ファックス620-1730

4
転居費用支援金【り災証明書要】
被災により市内転居が必要になった人、世帯の総所得金額が430万円未満
引越し費用の2分の1を補助(上限3万円、非課税・障害者・ひとり親世帯は5万円)
来年3月31日
居住政策課 電話655-2755 ファックス620-1730

5
ブロック塀等撤去補助金
道路や公園に面した高さが80センチメートル以上のブロック塀等で、市の点検表により傾き等が不適合な状態にあるものの所有者
上限20万円、通学路=上限30万円
来年1月31日(来年3月31日までに実績報告が必要)
建設管理課 電話620-1650 ファックス625-3181

トピックス4
生垣緑化・壁面緑化・高木緑化を助成

緑あふれる魅力あるまちづくりの推進のため、市民・事業所が道路に面した民有地で新たに生垣設置、壁面緑化、高木の植栽、それに伴うブロック塀等の撤去を行う場合に要する費用を一部補助しています。

内容、【生垣緑化】道路(幅員2メートル以上)に面して、生垣を設置(道路にはみ出した生垣の改良含む)、【壁面緑化】市街化区域内の道路(幅員4メートル以上)に面する敷地で、道路から見えるブロック塀等や建築物・擁壁の壁面等をツタ類等で緑化、【高木緑化】道路(幅員2メートル以上)と敷地の境界から1メートル以内に高木(高さ3メートル以上)を植栽、備考、ブロック塀等撤去補助金(「トピックス3」参照)によるブロック塀撤去後の緑化も対象(本助成によるブロック塀等の撤去費用除く)、工事着工前に要申請、要件・補助額等詳細は市ホームページ参照、またはお問い合わせください。問合先、農とみどり推進課 電話620-1622

トピックス5
JR総持寺駅アートプロジェクトSOUの
展示作品を入れ替え

 3月31日から、JR総持寺駅構内自由通路の壁面のアート作品を入れ替え、岡本 啓さん、橋本良平さん、長谷川一郎さん、ミヤザキさんの4作品を9月末まで展示します。詳細はSOUホームページ(https://www.sou-art.com/)をご覧ください。問合先、文化振興課 電話620-1810

トピックス6
聴覚・発語障害者向け、外国人向け119番
通報サービスを開始

問合先、警備課 電話622-6955、メールアドレス、keibi@city.ibaraki.lg.jp

聴覚や発語に障害のある人のためのNet119緊急通報サービス

 4月1日から、緊急通報を行う補助的な通報手段として、スマートフォンや携帯電話から、文字や画像(映像)により消防に緊急通報(消防車や救急車の要請)ができます。事前の登録が必要です。

利用登録

対象、市内在住・在学・在勤で聴覚や発語の障害等で音声通話による119番通報が困難な人、備考、スマートフォンの場合は、事前に「119番映像通報アプリ」をインストールしてください。詳細は市ホームページ参照、申込、スマートフォンまたは携帯電話を持参し、申請書(市ホームページからダウンロード)を直接、同課窓口

119番通報時の外国語通訳
119 Call’s interpretation service

 4月1日から、日本語での会話が困難な外国人居住者・観光客・留学生等が火災または病気・けがのため消防車や救急車を呼ぶ場合に、通訳センターを介した英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語の通訳を開始します。なお、利用は市内からの119番通報に限ります。詳細は市ホームページをご覧ください。