広報いばらき

暮らしのガイド

費用の記載がない場合は参加無料。定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。

環境

6月は環境月間 6月5日は環境の日

 6月は環境月間です。また、6月5日は環境の日です。皆さんもこの機会に普段の暮らしを見直し、地球にやさしい暮らし方に変えてみませんか。市が発行しているええことカレンダー「いばらき環境家計簿」に取り組むことや、いばらき環境ポイントを集めることも、ひとつのきっかけとなります。問合先、環境政策課 電話620-1644

いばらき環境(エコ)ポイントで景品GET!

とき、来年3月15日(金曜日)まで、対象、市民、内容、市主催講座への参加、家庭での節電、LED電球の購入、環境家計簿の取組み等環境配慮行動に対してポイント付与、対象活動ごとにポイント用紙(市庁舎、各図書館・公民館等で配付)にスタンプを押印、ポイントを貯めると豪華景品が当たる抽選に応募可、備考、抽選会は来年3月25日、詳細は市ホームページ参照、申込、直接、環境政策課窓口 電話620-1644

ライトダウンにご協力を

 6月21日〜7月7日に、身近な明かりを消して地球温暖化を考える、ライトダウンキャンペーンが全国で行われます。期間中の午後8時〜10時頃は、照明等を消灯しましょう。特に、夏至の6月21日とクールアースデーの7月7日は積極的に消灯しましょう。未来の地球、自分たちの暮らしのことを、明かりの消えた夜に考えてみましょう。

とき、6月21日(木曜日)、7月7日(土曜日)、午後8時〜10時、対象、屋外や屋内の照明、ネオンサイン等、内容、時間内に1時間以上消灯、屋内の場合は懐中電灯やロウソク(火災に注意)で過ごす、備考、後日、実施状況が分かる写真を環境政策課窓口で提示すると、いばらき環境ポイント1ポイント付与、問合先、同課 電話620-1644

ごみ処理施設排ガス中ダイオキシン類濃度調査結果

 環境衛生センターでは、毎年、ごみ処理施設の煙突から排出されるガスの調査を行っており、昨年度に調査したダイオキシン類濃度の結果は、下記のとおり排出基準を大きく下回っていました。問合先、同センター 電話634-1627

ごみ処理施設排ガス中ダイオキシン類濃度

(単位:ng-TEQ/m3N)

(※各項目、区分、調査日(昨年)、濃度、排出基準の順で)

第1工場1号炉
8月1日
0
1

第2工場1号炉
6月1日
0.0031
1

第2工場2号炉
6月2日
0
1

特殊焼却炉T-2
5月19日
0.35
5

特殊焼却炉T-3
5月19日
0.041
5

1ng=10億分の1g

TEQ=ダイオキシン類の濃度(毒性の強さ)を表す際に使用する記号

昨年度は1,697トンのごみを減量

 昨年度に家庭から排出されたごみの量は約46,151トンで、平成28年度と比べると約185トン減っています。市民1人1日当たりのごみの量は約449.5グラムとなり、28年度と比べ約3.0グラムの減量となりました。また、事業所から排出されたごみの量は約44,834トンで、28年度と比べると約1,512トン減っています。

 昨年度の資源物収集量と売却金額は、下記の通りです。収集した資源物は新しい製品に生まれ変わります。問合先、分別について=資源循環課 電話620-1814、収集について=環境事業課 電話634-0351

昨年度の資源物の収集量と売却金額

(※各項目、名称、缶、びん、ペットボトル、古紙、古布、小型家電、水銀使用製品、合計の順で)

収集量
337トン
1,452トン
634トン
865トン
118トン
5トン
1トン
3,412トン

売却金額
525万円
0(売却金額から選別費用を差し引くため)
994万円
1,998万円
150万円
7万円

3,674万円

3Rに取組み、ごみを減らしましょう!

 ごみを減らすためには、Reduce(リデュース=発生抑制)、Reuse(リユース=再使用)、Recycle(リサイクル=再資源化)の3Rの取組みが重要です。ごみを減らすことで環境に与える影響が小さくなり、経費の節減にもつながります。

 過剰な包装を避けて必要な量だけを購入する、壊れたものは修理して使う等の取組みにより、ごみを減らすことができます。また、資源物は分別し、こども会や自治会等での集団回収、スーパー等の店頭回収、市の資源物収集に出す等、再資源化の取組みにもご協力ください。