広報いばらき

講座・講習

定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。費用の記載がない場合は参加無料。

ひとり親家庭の学習サポート

とき、(1)週4回、午後4時~午後6時、(2)週2回、午後6時30分~午後8時、ところ、サポートユニオンwith YOU(永代町4-212ソシオ2)、対象、ひとり親家庭で、(1)小学4~6年生・(2)中学生、内容、元教員・学生による学習サポート((2)英語・数学のみ)、費用・報酬など、(1)=月3千円、(2)=月5千円、問合先、島野 電話090-9695-9048

保護者のスキルアップ講座

一時保育あり(原則有料、詳細は事前にお問い合わせを)

とき、5月10日・24日、6月7日・21日、7月5日、木曜日、午前10時~正午、全5回、ところ、ローズWAM、対象、4歳~小学2年生の支援が必要な子どもの保護者、定員、先着5人、内容、子どもの行動について考える参加型の学習会、備考、一時保育は5月1日までに要申込、申込、4月1日、午前9時から、あけぼの学園 電話626-0105

私のモヤモヤスッキリ・アンガーマネジメント講座

一時保育あり(原則有料、詳細は事前にお問い合わせを)

とき、(1)4月16日(月曜日)・(2)28日(土曜日)、午前10時~11時45分、ところ、ローズWAM402、対象、(1)子育て中の人、定員、各先着10人、内容、自分の怒りをコントロールする心理トレーニング(日本アンガーマネジメント協会ファシリテーター 槇本恵理子さん)、備考、一時保育は(1)4月8日・(2)20日までに要申込、申込、4月2日、午前9時から、電話でローズWAM 電話620-9920

第2土曜科学教室

とき、毎月第2土曜日(4月・8月・11月除く)、午前10時~11時30分、ところ、クリエイトセンター科学実験室、対象、小学3~6年生、定員、先着35人、内容、簡単な実験や観察、理科工作等、備考、内容によって材料や道具を持参、過去の実施内容や次回のテーマは教育センターホームページ参照、申込、毎月初めの平日から実施日前日までに、電話で教育センター 電話626-4400

里山センター自然工作教室

とき、4月21日(土曜日)、午前10時~午後3時、ところ、同センター、対象、5歳以上の子どもと保護者、定員、先着40人、内容、里山の自然素材を使った工作、費用・報酬など、300円、申込、4月1日、午前9時から、電話で同センター 電話646-7531

編み物広場

とき、毎月第2・第4土曜日、午後1時30分~午後3時、ところ、南茨木多世代交流センター、対象、市内在住の小学生(3年生以下は保護者同伴)、定員、先着20人、内容、高齢者から編み物を習う、備考、利用登録要、申込、同センター 電話632-0101

こどものための狂言体験講座

とき、(1)6月9日(土曜日)・23日(土曜日)・30日(土曜日)、午後4時~午後6時、7月6日(金曜日)、午後6時~午後8時、(2)7月8日(日曜日)、午後3時から、全5回、ところ、(1)クリエイトセンター多目的ホール・(2)センターホール、対象、小学生、定員、先着20人、内容、古典「附子ぶす」、(2)発表、費用・報酬など、千円、申込、4月10日、午前9時から、電話で市文化振興財団 電話625-3055

和太鼓教室

とき、4月21日、5月26日、6月23日、7月14日、8月25日、9月15日、土曜日、午後4時~5時30分、全6回、ところ、沢池多世代交流センター大広間、対象、18歳以下(未就学児は保護者同伴)・60歳以上の市民、定員、先着30人、内容、講師 和太鼓Do-Da、申込、同センター 電話624-1177

そろばん体験

とき、4月7日(土曜日)・14日(土曜日)・21日(土曜日)・28日(土曜日)、午前10時~午前11時、全4回、ところ、西河原多世代交流センター、対象、市内在住の小学生、定員、先着15人、申込、同センター 電話623-9343

いばらき農業はじめ隊

とき、5月~12月の日曜日、午前10時~午後3時、月1~3回、全19回、ところ、泉原ボランティアファーム(大字泉原3386)、里山センター、対象、市内在住・在勤・在学者、定員、10人(多数の場合抽選)、内容、耕作実習や草刈等、備考、交通費、昼食は各自負担、申込、4月20日(必着)までに、ハガキ・ファックス・メール(「いばらき農業はじめ隊希望」・住所・氏名・ふりがな・電話番号・年齢・市外在住の場合は勤務先または学校名を記入)で、〒567-8505 農とみどり推進課 電話620-1622 FAX620-2289 メールアドレスnoutomidori@city.ibaraki.lg.jp

幼児・児童とその家族、ボランティアによる「菜園教室と環境学習」

とき、来年3月まで、ところ、南中学校西隣接農地、対象、家族、定員、先着10組、内容、無農薬菜園、環境学習、費用・報酬など、月2500円、問合先、NPO法人地球環境再生機構 電話638-2212

自然に親しむ探検講座「植物の宝庫を観察ハイク」

とき、4月26日(木曜日)、午前10時~午後3時、阪急バス泉原バス停集合、対象、軽ハイキングができる人、内容、泉原から見山の郷までの春の訪れを野の花から感じ取る観察会(市環境教育ボランティア 池上千代枝さん、多田裕子さん、太田 仁さん)、持ち物、弁当、筆記用具等、備考、いばらき環境エコポイント5ポイント付与、申込、電話またはハガキ・ファックス・メール(講座名・住所・氏名・電話番号を記入)で、〒567-8505 環境政策課 電話620-1644 FAX627-0289 メールアドレスkankyoseisaku@city.ibaraki.lg.jp、問合先、市環境教育ボランティア自然観察部会太田 電話626-3797

身近な環境と向き合う講座

一時保育あり(原則有料、詳細は事前にお問い合わせを)

とき、4月14日(土曜日)、午後2時~午後3時30分、ところ、ローズWAM502、対象、市内在住・在勤・在学者(小学生以下は保護者同伴)、定員、先着40人、内容、無農薬で野菜作り(市環境教育ボランティア 森下恭子さん、高倉喜八郎さん)、備考、いばらき環境エコポイント5ポイント付与、一時保育は4月4日までに要申込、申込、電話またはハガキ・ファックス・メール(講座名・住所・氏名・電話番号を記入)で、〒567-8505環境政策課 電話620-1644 FAX627-0289 メールアドレスkankyoseisaku@city.ibaraki.lg.jp

見つけにいこう!茨木の生きもの~生きもの調査員養成前期連続講座~

とき・内容、下記のとおり、全3回、対象、軽ハイキングができる人、定員、先着20人、備考、交通費実費、いばらき環境エコポイント各5ポイント付与、後期は7~10月予定、申込、電話またはメール・ファックス(講座名・住所・氏名・電話番号を記入)で、環境政策課 電話620-1644 FAX627-0289 メールアドレスkankyoseisaku@city.ibaraki.lg.jp

※各項目、タイトル、とき、内容の順で

茨木に残る豊かな自然を守るために
4月27日(金曜日)、午後2時~午後4時
生物多様性の基本的な解説と市の自然の豊かさ・重要性

林で見られる生きもの観察
5月15日(火曜日)、午前10時~午後3時
フィールドワーク 主に夏鳥と植物の識別や観察のポイント

夜の生きもの観察
6月初旬
フィールドワーク ホタルとカエルの種類の見分け方

寄せ植え教室

一時保育あり(原則有料、詳細は事前にお問い合わせを)

とき、4月25日(水曜日)、午後1時30分~午後3時30分、ところ、生涯学習センター、対象、中学生を除く15歳以上の市民、定員、20人(多数の場合抽選)、内容、色々な多肉植物を使ったおしゃれな寄せ植え(グリーンアドバイザー 北千鶴さん)、費用・報酬など、1700円、申込、4月13日(消印有効)までに、往復ハガキ(1枚につき1人、郵便番号・住所・氏名・電話番号・一時保育の有無を記入)で、〒567-0028 畑田町1-43、同センター「寄せ植え教室」係 電話624-8182

初心者のための男の料理

一時保育あり(原則有料、詳細は事前にお問い合わせを)

とき、4月21日(土曜日)、午前10時~午後1時、ところ、ローズWAM料理工房、対象、16歳以上の市内在住・在勤・在学者、定員、先着8人、内容、いわしの蒲焼ほか(WAMお料理隊)、費用・報酬など、千円、備考、一時保育は4月13日までに要申込、申込、4月2日、午前9時から、電話でローズWAM 電話620-9920

手打ちそば講座

一時保育あり(原則有料、詳細は事前にお問い合わせを)

とき、5月12日・26日、6月9日・30日、7月7日、土曜日、午後1時~5時、全5回、ところ、生涯学習センター、対象、中学生を除く15歳以上の市民、定員、20人(多数の場合抽選)、内容、そばのおいしさとそば打ちを体験(茨木蕎麦打ち倶楽部)、費用・報酬など、1万円、申込、4月20日(消印有効)までに、往復ハガキ(1枚につき1人、郵便番号・住所・氏名・電話番号・一時保育の有無を記入)で、〒567-0028 畑田町1-43、同センター「手打ちそば講座」係 電話624-8182

点描曼荼羅てんびょうまんだら画講座

一時保育あり(原則有料、詳細は事前にお問い合わせを)

とき、4月27日(金曜日)、午後1時30分~午後4時、ところ、生涯学習センター、対象、中学生を除く15歳以上の市民、定員、15人(多数の場合抽選)、内容、ボールペンで初心者向けの点描曼荼羅画を描く(曼荼羅画アーティスト谷口喜美子さん)、費用・報酬など、300円、申込、4月13日(消印有効)までに、往復ハガキ(1枚につき1人、郵便番号・住所・氏名・ふりがな・電話番号・一時保育の有無を記入)で、〒567-0028畑田町1-43、同センター「点描曼荼羅画講座」係 電話624-8182

動けるすっきりボディ作り

一時保育あり(原則有料、詳細は事前にお問い合わせを)

とき、5月12日(土曜日)、午後2時~午後4時、ところ、生涯学習センター、定員、18人(多数の場合抽選)、内容、足裏・骨盤・体幹・呼吸をうまく使って若々しい身体をつくる(トータルボディスペシャリスト 三宅ゆみさん)、申込、4月20日(消印有効)までに、往復ハガキ(1枚につき1人、郵便番号・住所・氏名・電話番号・一時保育の有無を記入)で、〒567-0028 畑田町1-43、同センター「動けるすっきりボディ作り」係 電話624-8182

新聞紙でリサイクルバッグ作り

とき、4月13日(金曜日)、午後1時30分~午後3時、ところ、西河原多世代交流センター、対象、60歳以上の市民、問合先、同センター 電話623-9343

福祉系資格取得・講座

【知的障がい者(児)ガイドヘルパー】とき、5月7日~7月30日の主に月曜日、全5回(2日間は校外施設実習のため指定日)、【全身性障がい者(児)ガイドヘルパー】とき、4月26日~7月26日の主に木曜日、全9回、(以下共通)ところ、向陽台高校、対象、16歳以上の在校生でない社会人、費用・報酬など、2万4840円、備考、4月16日、午後1時から同校で開催の説明会に参加要、一時保育は要相談、申込、同校 電話643-6681(午前10時30分~午後4時45分)

聴覚障害者のための生き生き講座

とき、4月18日(水曜日)、5月30日(水曜日)、7月25日(水曜日)、9月26日(水曜日)、11月17日(土曜日)・28日(水曜日)、午後1時30分~午後3時30分、全6回、ところ、障害福祉センター、対象、聴覚障害者・中途失聴者、定員、30人(多数の場合抽選)、内容、高齢者の時事問題や健康体操等、申込、4月1日~10日(消印有効)に、ハガキ(講座名・住所・氏名・電話番号またはファックス番号・メールアドレスを記入)で、〒567-0819 片桐町4-26、同センター 電話620-9818 FAX620-9812

聴覚障害者のためのよくわかる時事講座

とき、4月25日(水曜日)~11月9日(金曜日)、(1)午前10時~正午、(2)午後7時~9時、各全4回、ところ、障害福祉センター、対象、聴覚障害者・中途失聴者、定員、(1)80人、(2)40人(多数の場合抽選)、内容、聴覚障害者の情報不足を補う、申込、4月15日(必着)までにハガキ(講座名・希望の時間帯・住所・氏名・電話番号またはファックス番号・メールアドレスを記入)で、〒567-0819 片桐町4-26、同センター 電話620-9818 FAX620-9812

傾聴ボランティア養成講座

とき、4月20日(金曜日)・21日(土曜日)、午前10時~午後3時、全2回、ところ、市民活動センター会議室、定員、先着20人、内容、お話し相手ボランティアのための対話の基本、ロールプレイ等の実技、高齢者の理解、申込、電話で同センター 電話623-8820

手話奉仕員ステップアップ講座基礎力アップコース

とき、5月9日~6月30日、(1)毎週水曜日、午前10時~正午、(2)毎週土曜日、午後2時~4時、各全8回、ところ、障害福祉センター、対象、市内在住・在勤の手話奉仕員養成講座修了者、定員、各20人(多数の場合抽選)、費用・報酬など、テキスト代実費、申込、4月2日~13日に、電話で障害福祉課 電話620-1636

府要約筆記者養成講座

とき、6月16日~12月8日、土曜日、午後1時~5時、全21回、ところ、府障がい者社会参加促進センター(大阪市天王寺区生玉前町5-33)、対象、府内在住・在勤・在学者で、要約筆記者として活動する意思のある人、定員、各20人、内容、(1)手書き、(2)パソコン、費用・報酬など、テキスト代実費、備考、5月26日に判定試験、申込、5月11日までに、府ホームページから電子申込または申込書(障害福祉課に設置)を郵送で、〒540-8570 府民お問い合わせセンター「要約筆記者養成講座」係 電話06-6910-8001(平日、午前9時~午後6時)

要約筆記者養成講座

とき、5月12日~12月1日の土曜日、午前10時~正午、全26回、ところ、障害福祉センター、対象、市内在住・在勤者で、難聴者の情報保障に興味のある人、定員、15人(多数の場合抽選)、費用・報酬など、3500円(テキスト代含む)、申込、4月9日~20日までに、電話で障害福祉課 電話620-1636

府点訳・朗読奉仕員中級養成講座

とき、6月7日(木曜日)~11月29(木曜日)(8月16日、11月15日除く)、(1)午前10時~正午、(2)午後1時30分~午後3時30分、各全24回、ところ、盲人福祉センター(大阪市天王寺区玉前町5-25)、対象、府内在住・在勤者で市町村等の初級養成講座の修了者、または同等と認められる人、定員、各25人、内容、(1)朗読、(2)点訳、備考、5月24日に筆記試験、申込、5月15日までに、府ホームページから電子申込または申込書(障害福祉課に設置)を郵送・ファックスで、〒540-8570 府自立支援課「点訳・朗読奉仕員中級養成講座」係 電話06-6944-9176 FAX06-6942-7215(平日、午前9時~午後6時)

楽しく学ぶ初心者のパソコン教室

とき・内容、下記のとおり、ところ、市シルバー人材センター、定員、各先着10人、費用・報酬など、各1500円、回数券あり(5回分6千円)、備考、Windows10を使用、申込、各3日前までにハガキまたはファックス(住所・氏名・年齢・電話番号・日時・講座名を記入)で、〒567-0861 東奈良一丁目4-1、同センター 電話634-8990 FAX634-9449

楽しく学ぶ初心者のパソコン教室

※各項目、とき(4月)、内容の順で

10日(火曜日)・12日(木曜日)・16日(月曜日)・19日(木曜日)・24日(火曜日)午前9時30分~午前11時30分
ワード

10日(火曜日)・12日(木曜日)・16日(月曜日)・19日(木曜日)・24日(火曜日)午後1時30分~午後3時30分
エクセル

13日(金曜日)・18日(水曜日)午前9時30分~午前11時30分
インターネット

13日(金曜日)・18日(水曜日)午後1時30分~午後3時30分
メール

25日(水曜日)午前9時30分~午前11時30分
デジカメ

逝去後の手続き

とき、4月13日(金曜日)、午後1時30分~午後3時、ところ、南茨木多世代交流センター、対象、60歳以上の市民、定員、先着50人、備考、利用登録要、申込、同センター 電話632-0101

健康セミナー

とき、(1)4月26日(木曜日)、午前10時~午前11時30分、(2)27日(金曜日)、午後1時30分から、ところ、(1)沢池多世代交流センター研修室、(2)南茨木多世代交流センター、対象、60歳以上の市民、定員、先着(1)30人・(2)50人、内容、(1)今日から始める健腸生活(近畿中央ヤクルト販売戸川真早美さん)、(2)春先の熱中症で気をつけること(㈱明治管理栄養士)、備考、(2)利用登録要、申込、(1)沢池多世代交流センター 電話624-1177、(2)南茨木多世代交流センター 電話632-0101

口腔ケアでお口のトラブルを予防

とき、4月12日(木曜日)、午後3時~午後4時、ところ、南茨木多世代交流センター、対象、60歳以上の市民、定員、先着50人、内容、歯の磨き方、歯と認知症の関係、備考、利用登録要、申込、同センター 電話632-0101

はつらつ教室~脳若返りクラス~

とき・ところ、下記のとおり、対象、65歳以上、内容、脳を活性化するコツを学ぶ、問合先、長寿介護課 電話620-1639

はつらつ教室

※各項目、とき、ところの順で

5月7日(月曜日)午後1時30分~午後3時
沢池多世代交流センター

5月9日(水曜日)午前10時~午前11時30分
西河原多世代交流センター

5月18日(金曜日)午前10時~午前11時30分
葦原多世代交流センター

5月18日(金曜日)午後1時30分~午後3時
南茨木多世代交流センター

5月21日(月曜日)午前10時~午前11時30分
福井多世代交流センター

5月23日(水曜日)午後1時30分~午後3時
シニアプラザいばらき

川端康成と茨木

日本人初のノーベル文学賞受賞作家で本市名誉市民である川端康成と茨木とのかかわりについて紹介します。問合先、川端康成文学館 電話625-5978

川端・横光と俳句

 今年は、川端康成の盟友・横光利一の生誕120年にあたります。川端康成文学館では、テーマ展示「川端康成と横光利一」で、二人の親交を伝える資料を5月21日まで公開していますが、ここでは俳句をめぐるエピソードを紹介します。

 川端は旧制茨木中学校(現府立茨木高校)時代から俳句に親しみ、文芸雑誌に作品を投稿していました。作家としての地位を確立してからも、俳句好きの作家たちが集った「文壇俳句会」に出席し、ノーベル文学賞を受賞した際には「秋の野に鈴鳴らし行く人見えず」の句を詠むなど、終生俳句に対する関心を持ち続けました。

 横光利一と俳句の関わりは、さらに深いものでした。母こぎくの実家が伊賀の松尾家と関係があることから、横光は松尾芭蕉の末えいと言い聞かされてきたそうです。その横光が、本格的に俳句に取り組んだのは昭和10年(1935年)頃から5・6年間のことで、友人や門下をメンバーとする「十日会」を実践の場として句作に励みました。昭和31年(1956年)に河出書房から刊行された「横光利一全集」第12巻には、237句が収められており、色紙「河の石青みどろ濃く雷来る」もその中の一句です。

 川端が「第2回文壇俳句会」に出席したのは昭和12年(1937年)3月のことで、あるいは横光の俳句熱に影響されたのかもしれません。色紙「天主公教会庭木に登り春の子等」は、その席で発表し好評を博した句で、川端の自信作だったと思われますが、後日横光に添削を依頼しています。おそらく、俳句においては横光に一日の長があると認めていたのでしょう。こんなところにも二人の親密さがうかがえます。

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豊川とよかわいのち・あい・ゆめセンター 電話でんわ643-2069】とき 毎週まいしゅう火曜日かようび午後ごご730ぷんから、【沢良宜さわらぎいのち・あい・ゆめセンター 電話635-7667】とき 毎週まいしゅう月曜日げつようび午後ごご730ぷんから、毎週まいしゅう木曜日もくようび午前ごぜん10から、【総持寺そうじじいのち・あい・ゆめセンター 電話でんわ626-5660】とき 毎週まいしゅう木曜日もくようび午後ごご730ぷんから、【中央ちゅうおう公民館こうみんかん 電話でんわ622-1256】とき 毎週まいしゅう金曜日きんようび午前ごぜん10から、内容ないよう 日本語にほんごんだりいたりしたいひと教室きょうしつ備考びこう ボランティア講師こうし募集ぼしゅう問合先といあわせさき 社会しゃかい教育きょういく振興課しんこうか 電話でんわ622-5180またはかくセンター