広報いばらき

暮らしのガイド

定員・申込などの記載がない場合は事前申込不要または当日直接会場へ。費用の記載がない場合は参加無料。

福祉・人権

総合保健福祉審議会各分科会の傍聴を

【(1)障害者施策推進分科会】とき、11月21日(火曜日)、【(2)地域福祉推進分科会】とき、11月22日(水曜日)、【(3)高齢者施策推進分科会】とき、11月30日(木曜日)、【(4)健康医療推進分科会】とき、11月30日(木曜日)、ところ、(1)(2)市役所南館8階中会議室、(3)(4)市役所南館10階大会議室、(以下共通)とき、午後2時から、定員、各先着10人(当日空きがあれば傍聴可)、申込、11月1日、午前9時から、電話またはファックス・メール(氏名・電話番号を記入)で、(1)障害福祉課 電話620-1636 FAX627-1692 メールアドレスsyogaifukushi@city.ibaraki.lg.jp、(2)福祉政策課 電話620-1634 FAX623-1876 メールアドレスfukushiseisaku@city.ibaraki.lg.jp、(3)高齢者支援課 電話620-1637 FAX622-5950 メールアドレスkoreishashien@city.ibaraki.lg.jp、(4)保健医療課 電話625-6685 FAX625-6979 メールアドレスhokeniryo@city.ibaraki.lg.jp

市障害者地域自立支援協議会全体会の傍聴を

とき、11月16日(木曜日)、午後2時~午後4時30分、ところ、障害福祉センター4階大会議室、定員、先着10人、申込、11月10日、午後5時までに、電話またはファックス(氏名・住所・電話番号を記入)で、障害福祉課 電話620-1636 FAX627-1692

12月3日~9日は障害者週間

 障害者週間は、障害者福祉への理解と認識を深め、障害者が社会活動などに積極的に参加する意欲を高めるために設けられています。市では、障害者週間に合わせて下記イベントを実施します。障害者の作品を紹介するとともに、障害者の生産活動に対する意欲を高めることを目的としています。また、中央図書館では、障害関連図書の特集コーナーの設置や、障害に関する講座の開催、点訳体験や音訳図書の試聴体験なども行います。

【見て、読んで、やってみよう!障害者の手づくり作品展スペシャル】とき、(1)11月28日(火曜日)~12月3日(日曜日)、午前9時30分~午後5時、(2)12月5日(火曜日)~8日(金曜日)、午前9時~午後5時(8日は午後4時まで)、ところ、(1)中央図書館、(2)市役所南館9階市民ギャラリー、備考、(2)お菓子や製品などの販売も実施、問合先、障害福祉課 電話620-1636

ヘルプマークを配付しています

 ヘルプマークを障害福祉課と障害福祉センターで配付しています。ヘルプマークは、援助や配慮を必要としている人が、その旨を周囲の人に知らせることで、援助を得やすくするものです。ヘルプマークを見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。対象、義足等を使用している人、内部障害や難病の人など、援助や配慮を必要としている人(障害種別・等級、病名などによる条件なし)、問合先、同課 電話620-1636

11月11日いいひいいひは「介護の日」

 介護の日は、介護の理解と認識を深め、介護サービス利用者とその家族、介護従事者等を支援し、これらの人を取り巻く社会生活における支え合いや交流を促進するために定められました。今一度、それぞれの立場で介護を身近なものとして考えてください。【いばらきまごふれ愛フェスタ】とき、11月14日(火曜日)、(1)正午~午後4時、(2)午後1時30分~2時、(3)午後2時5分~3時30分、(4)午後2時~4時、ところ、(1)(4)クリエイトセンター2階・(2)(3)センターホール、内容、(1)介護サービス利用者作品展、情報提供・お楽しみコーナー、企業展示ブース、(2)講演会「終活とは」(中西登之子さん)・(3)「遺品整理から見えてくるもの」(赤澤知宣さん)、(4)司法書士・税理士による成年後見・相続などの相談コーナー、備考、(3)終了後、終活ノートをプレゼント、問合先、介護保険課 電話620-1639

介護保険利用による住宅改修と福祉用具の購入

 要介護認定等を受けている人は、住宅改修や福祉用具の購入時、費用の全額をいったん支払い、あとで市から9割分の払い戻しを受けることができます(一定以上所得者は8割分)。住宅改修は事前に必ず相談・申請が必要です。なお、市が特定の事業者を紹介することはありません。不審なことがあればケアマネジャーや市に連絡してください。

【住宅改修】対象、手すりの取付け、段差解消、滑り防止等のための床材の変更、扉の取替え、洋式便器等への取替えなど、費用・報酬など、上限20万円、備考、障害者を対象に介護保険外の住宅改造等助成も行っています。問合先、介護保険課 電話620-1639、障害福祉課 電話620-1636、【福祉用具購入】対象、腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトの吊り具の部分、費用・報酬など、各年度上限10万円、問合先、介護保険課 電話620-1639

特殊詐欺被害等対策機器の無償貸与

 市内で高齢者を狙った還付金詐欺等の特殊詐欺被害が急増しているため、対策機器を無償貸与します。

とき、来年3月31日(土曜日)まで(その後、機器は無償譲渡)、対象、次の条件をすべて満たす人、65歳以上の市民、単身高齢者または高齢者世帯、アンケートに協力できる、緊急通報装置を使用していない、定員、先着約50台、内容、設置者宅に電話をかけた人に警告メッセージを流す、持ち物、印鑑、備考、申請後資格審査あり、申込、高齢者支援課 電話620-1637

茨木童子見守りシールを配付

 徘徊行動のある認知症等高齢者の早期発見と事故の防止を図り、また本人とその家族が地域で安心して暮らせるよう、衣服や靴等に貼り付けることができる見守りシールを配付しています。対象、徘徊行動があり、行方不明になるおそれのあるおおむね65歳以上の在宅の認知症等高齢者、その家族または法定後見人・保佐人、内容、登録の上、市の連絡先等を表示する二次元コード付きの見守りシールを10枚配付、申込、登録届(各地域包括支援センターと高齢者支援課に設置、市ホームページからダウンロード可)と認知症等高齢者の写真、緊急連絡先、届出者の身分証明書・印鑑を持参し、直接、認知症等高齢者の住む担当小学校区の地域包括支援センター(下記参照)、問合先、同課 電話620-1637

地域包括支援センター一覧

※各項目、名称、住所、電話番号、担当小学校区の順で

社会福祉協議会
駅前四丁目7-55
627-0114
清溪、忍頂寺、中条、茨木、大池、中津

天兆園
安威二丁目10-11
640-3960
安威、山手台、耳原、福井

常清の里
清水一丁目28-22
641-3164
豊川、郡山、彩都西

エルダー
庄二丁目7-38
631-5200
三島、太田、庄栄、西河原、東、白川

春日丘荘
南春日丘七丁目11-48
625-6575
郡、沢池、西、穂積、畑田、春日、春日丘

葦原
真砂二丁目16-15
636-8000
玉島、玉櫛、天王、東奈良、葦原、水尾

市戦没者追悼式にご参列を

 先の大戦における戦没者に対し、追悼の誠を捧げ、恒久平和への誓いをこめて、市戦没者追悼式を次のとおり行います。

とき、11月10日(金曜日)、午前10時から、ところ、クリエイトセンターセンターホール、対象、戦没者の遺族・関係者、市民、問合先、福祉政策課 電話620-1634

避難行動要支援者名簿を作成

 市では、災害発生時の避難において特に支援が必要と考えられる次の(1)~(4)の人について、市が保有するデータから名簿を作成し、消防機関、茨木警察、民生委員・児童委員、社会福祉協議会、自主防災組織に提供します。(1)~(4)の人で同名簿への記載を希望しない人は申請してください。

内容、(1)身体障害者手帳1・2級、(2)精神障害者保健福祉手帳1・2級で単身世帯、(3)療育手帳A、(4)要介護認定3以上、申込、11月30日までに申請書(福祉政策課に設置、市ホームページからダウンロード可)を、直接、同課窓口 電話620-1634

人権週間街頭啓発キャンペーン

 12月4日~10日の人権週間を前に、人権週間街頭啓発キャンペーンを実施します。

とき、12月1日(金曜日)、午前8時から、ところ、阪急茨木市駅前・JR茨木駅前、問合先、人権・男女共生課 電話620-1640

11月25日~12月1日は犯罪被害者週間

 犯罪被害者週間は、犯罪被害者等が置かれた状況などを理解し、ともに支え合い、だれもが安心して暮らせる社会をめざすため、定められています。警察では、各種相談窓口を設け、被害者からのさまざまな相談に応じていますのでご相談ください。問合先、茨木警察署 電話622-1234

事件・事故にあった人へ

 認定NPO法人大阪被害者支援アドボカシーセンターでは、事件・事故の被害にあった人への相談、付き添いなどの支援を無料で行っています。秘密は厳守されます。問合先、同センター 電話06-6774-6365(平日、午前10時~午後4時、11月27日は午後8時まで)

11月は「こころの再生」府民運動推進月間

 「こころの再生」府民運動は、府民一人ひとりが「生命を大切にする」「思いやる」「感謝する」「努力する」「ルールやマナーを守る」など、時代や社会がどのように変化しても決して忘れてはならない大切な「5つのこころ」を見つめ直し、「あいさつする」など毎日の暮らしの中でできることを呼びかけています。皆さんも、「5つのこころ」を意識して、「あいさつ」などの行動を起こしてみませんか。問合先、府教育庁教育総務企画課 電話06-6944-8042

川端康成と茨木

日本人初のノーベル文学賞受賞作家で本市名誉市民である川端康成と茨木とのかかわりについて紹介します。問合先、川端康成文学館 電話625-5978

川端家と宿久庄しゅくのしょう

 2歳7か月で両親を失った康成は、祖父母に引き取られ、現在の宿久庄で暮らすことになります。川端家は、鎌倉幕府の三代執権・北条泰時の子孫という伝承を持つ宿久庄の旧家で、文禄3年(1594年)の検地帳に先祖の名前が記録されていることから、遅くとも戦国時代末期までには、茨木の地に根付いていたと考えられます。江戸時代には、代々、村の役人である庄屋職を務めていました。

 康成の祖父・三八郎も若くして庄屋となり、明治維新後は、戸長こちょうとして村の取りまとめ役を務めました。しかし、村の出費を負担したうえに事業の失敗も重なって、康成の生まれた明治32年(1899年)頃には先祖代々の財産のほとんどを失い、一度は故郷を離れていました。その後、康成を引き取った三八郎とその妻・カネは宿久庄に戻り、残された土地に家を建てます。三八郎にとっては、仮住まいのつもりの簡素な家でしたが、康成は15歳までここで過ごしました。

 この家は、三八郎の死の翌年、村の隣人に売却され、昭和41年(1966年)には老朽化のために取り壊されましたが、康成が暮らしたころの面影は庭や生垣のたたずまいに残り、門前には石碑が建立されています。また、川端康成文学館では精巧な模型を展示し、当時の川端家の姿を伝えています。

柔道整復、はり・灸、あんま・マッサージを受ける人へ

健康保険の適用が受けられる施術は限られています

 適正な受診をすることで医療費の適正化にもつながります。正しくご理解いただき、ご協力をお願いします。問合先、保険年金課(国保) 電話620-1631、同課(高齢) 電話620-1630

次のような場合は健康保険が使えません

健康保険が使える場合
(1)柔道整復師の施術

骨折、脱臼、打撲、捻挫(肉ばなれを含む)。※骨折・脱臼は、緊急の場合を除き、事前に医師の同意が必要です。

(2)医師が必要と認めた、はり・灸、あんま・マッサージなど
【はり・灸】
神経痛、リウマチ、頸腕けいわん症候群、五十肩、腰痛症、頸椎けいつい捻挫後遺症、その他慢性的な疼痛とうつうを主症とする疾患
【あんま・マッサージ】
筋麻痺、関節拘縮こうしゅくなどで医療上マッサージを必要とする症例。※はり・灸、あんま・マッサージは、事前に医師の発行した同意書または診断書が必要です。
【注意】

施術を受けたときは「療養費支給申請書」の内容(日数、金額等)を確認し、自筆で署名押印をしてください。